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アメリカでのお受験のお話

こんにちわこんばんわ、いろはです。

さて、今日は連続投稿チャレンジの一つ、受験のお話をしようと思います。

私は日本での受験は中学受験以外経験していません(落ちたけどね)。

なので日本の中学生や高校生が通る日本の受験ってものは経験していません。

従兄弟たちが成長していって受験などを経験している最近ですが、私共感が出来ないので申し訳ないな…とか思ってしまいますが。

まず、アメリカは高校まで義務教育です。
なので高校受験というものはそもそもありませんでした。

もちろん、学力がどの程度なのかみたいな学力テストはしましたが、数学と英語力くらいのものでした。

適当にやったのは覚えていますね、結局取る講義が変わるだけなので。
別にええやろーくらいの気持ちで受けていたので、うん、受験じゃ無いですよね。

なので私がちゃんとやった受験は大学。
とはいえ、私が受験としてやらなければいけなかったのは3つ。

  1. 全国テスト (ACT/SAT)

  2. TOEFL

  3. 作文

これだけ。

…日本の受験とは違いすぎますよね。

私、日本の大学に行っても何も学ばないのは目に見えてわかっていたので、両親に頭を下げてアメリカの大学を狙っていました。

なぜか日本の大学も2校ほど受験しましたがアホなことにアメリカ人枠で受けたのでもちろん落ちました。
あんなもん受かれる学力なんてあるわけがない。

全国テストはアメリカの大学を受験する際にほぼ必要になるものですが、ある程度定期的にやっていますし、何回でも受けていいものでした。
確かリミットがあったような気がしていますが。

ACTなら読解、英語(国語)、数学、理科、あとは作文かな?
SATは読解、英語(国語)、数学でした。

ざっくりですがね。

もちろん高校の成績なども提出しますが、それプラスこの全国テストの結果が大きいかな、と思います。

何回か受けた中のそれぞれの最高得点を大学に出せたので、なぜか超高得点が出た数学が生きてくれたのはありがたい。
英語はからっきしでした。難しいもの。

あとはTOEFL。
これはアメリカ人以外の英語が第二言語かそれ以降の人が受けるもの。

これ、私6回くらい受けましたがぶっちゃけそこまで受けなくてもいいのです。
ある週末にアポ取って、テストセンターに行って英語力を見る、ってやつです。これ私嫌い。

全国テスト、TOEFLそれぞれ2-3年間掛けて勉強は一応しました。

あとは作文。
これ、確か数ヶ月かけましたが実際には一番簡単でした。

3人くらいに添削していただいたので時間はかかりましたがね。

アメリカの大学、当然日本人からしたら入りずらいものでしたが、まあ日本のような受験がなかったので気が楽でしたね。

高校の成績もですが、どんなスポーツをしていたかとかどんなボランティアをしたかとかも重要になってきます。
そこで決まるのも面白い。

結局アメリカの大学に入り今に至りますが、大学はアメリカでよかったな。

もちろんど田舎の小さめの学校で飯が最高にまずいし冬はめっちゃ寒いし、といいことだけではありませんでした。

それでも、アメリカの大学は入りやすくても出にくい上に単位取りづらいし少しでも単位落としたらスカーラーシップ剥奪されるし、などなどあって単位は一つも落とさずやれたのは自信になりました。
何個か危なかったけどね。

今の英語力、友人たちや自分の出来ること、経験、何を取っても私はアメリカの大学に行けたのはプラスでした。

もう一回やるかと聞かれたらやりませんが。
学食不味すぎんよ、耐えられんよ、でもそこもお金払わなきゃだったから食べなきゃいけないの辛いよ。

高校の4年間(アメリカの高校は4年制が多い)より、大学の4年間の方が様々な経験を得て、スキルと知識を得たな、と思うと共に人として成長出来た気がします。

これが私の受験のお話。

日本の受験とは全く違う経験をしてきました。

ぶっちゃけ私、一発試験みたいなの苦手なのでアメリカで数回テストを受けてその結果を提出する、みたいなのはありがたかったです。

今では、ただただいい思い出。
後、たくさんの手助けをしてくれ、アメリカの大学という無理を聴いてくれた両親に多大な感謝を。

Bye☕️




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