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増える選択肢。下がる満足度。

「公募入試の科目(当日にその場で決める)、どうしよう…」

近づく公募入試に向けて勉強している高3生がつぶやきました。


与えられた選択肢。選択肢が増えれば増えるほど、自由を感じるかもしれないが‥与えられた自由と引き換えに、選択肢が増えるほどにどのような結果になったとしても満足度は下がっていくのではないでしょうか?

「あの科目にしておけば・・」と満足することが難しくなる…

増える選択肢。下がる満足度。

選択ではなく、決断しよう!

決断せず、選択するために批判ばかりしていては不安が大きくなるだけでチャンスを逃してしまうよ。選択しようとするんじゃなくて、断つことを決めて決断しよう!そうすれば、結果に満足できるはずだから…


どうして決断すれば、満足できるの?

それは、自制心を持って決断したかどうかにかかってくると思います。

自制心に必要なのは、自分の哲学。

物事に対して、いちいち良いや悪いと判断しない。そして、人から良いや悪いを評価されたとしても動じない。そのために、己の哲学が必要・


己の哲学を持つためには?

己の哲学のためには、己の価値観を磨いていくことだと考えています。価値観を構成する要素に「経験」「創造力」「姿勢」の3つがあると誰かが言っていました。


己の価値観を磨くために、出来事に対して考えるときの主語は「自分」にして考える。それこそが、自分ごととして考える方法。

自分を主語にしよう!


自分の「頭」で考え出す

自分の「手」で作り出す

自分の「足」で突き進む


自分を主語にして己の価値観を磨いていき、己の哲学を持ちましょう!

そうすれば、自制心を持って決断できる人間となり、真の自由人になれると思っています。

人から与えられた選択肢は増えれば増えるほど、一見すると自由を得たように錯覚してしまいますが、与えられた選択肢が増えても結果として満足度は下がってしまいます。

こんな感じの人間教育をしているのが、塾長の石井克馬という男です。

石井の名刺画像

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