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不動産力Lv.002:「本業」はもはや死語なのでは?不動産も生業の1つ。

不動産コンサルタントと一緒に、不動産力Upを目指しませんか?わたしが学んだことなどを共有しますので、ぜひコメントでご意見・ご感想をお寄せください。

今回は『あなたの会社の新収入源 空き家・古家 不動産投資で利益をつくる(著・大熊重之氏)』から学んだことや感想を共有します。ボロ戸建に興味ある方、個人事業・零細企業の経営者の方、投資に興味ある方は必見です!


教材の紹介

  • 『あなたの会社の新収入源 空き家・古家 不動産投資で利益をつくる』

  • フォレスト出版(2020年初版)

  • 著書は大熊重之氏

引用:フォレスト出版HP

大熊重之氏について

東大阪の部品塗装をする町工場のおやじからリフォーム会社・不動産収益事業まで経営の幅を広げる異色の経営者です。その独特の不動産投資法でゼロから4年で1億の資産にする。

戸建の古家再生を得意とし、400戸超の再生実績・新規大家さんを80名超誕生させました。多くの大家さんの悩み相談400件を超えました。

サラリーマンから自営業者・中小企業経営者に不動産の怖さ・楽しさを知ってもらいたい。そして「自立した多くの大家さんをつくっていきたい」との思いから不動産実務検定を行うことになりました。

J-REC認定講師詳細から引用

勝手に3パラ・サマリー

弱者こそ、ボロ戸建でB/Sの戦いをすべきだ。不安定な時代に、変化に対応するためには、負けない体力があるところが生き残れる。

不動産投資を不況に強いため、転ばぬ先の杖として用意しておこう。投資物件も強者が蠢くアパマンではなく、ボロ戸建とすることで、弱者の戦略を取れる。

ボロ戸建を再生するポイントは、投資家マインドとリフォーム工事のメリハリだ。著者は「ルームリファインスクール」で、一人多能工リフォームができる人材育成も実施している。


読後のたわごと

「本業」はもはや死語か?

これからの時代、「本業は○○」と言いきれない戦いになるかもしれない。個人も多角化をすすめていくべきで、会社員をやりながら、個人事業もやり、投資もしていく。どれが本業とくくれず、どれも本気に取り組む。

いわゆる「複業」の時代ということだ。複数をするには、それぞれがシナジーがあるものを組み合わせると効率がいい。例えば、リフォーム屋で会社員をしているなら、個人事業として空き家再生をする。もしくは、DIYでボロ戸建を修繕して賃貸業をしてもいい。関連性がない分野だと燃費が悪い。

複業時代において、不動産投資は優れている。リスクヘッジもできるし、実物資産としてキャッシュ(家賃)を生むからだ。

もちろん不動産投資で失敗する方はたくさんいるが、そもそも不勉強で始めているケースが多い。リスクを許容し、また回避するためには当然勉強が必要だ。究極的に、優先すべきは自己投資(勉強)ということになる。


さいごに

結局、不動産投資で楽して稼ぐというのは幻想です。弱者らしく泥臭くいきましょう。今週は2軒内覧で指値、ほか2軒問合せをしましたが、まだまだ不動産投資家への道は遠いです・・・(涙


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