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はてしない石の物語#38~石(アクセサリー)の不思議②

『はてしない石の物語#33~変形したリングからの「自分に自信を!」~』で紹介したオダさんは、他にもピアスを送ってくれていました。まずは前回のお話はこちら。

送ってくれた「大のお気に入り」だというピアスは、失くしたと思ってもどこからか出てきてくれるのだとか。
 
そのピアスもK先生に見ていただきました。「これはオダさんとすごく相性がいいねえ」とのこと。「『これからもよろしく』と言ってるよ」とも。さらに見ていた先生は「このピアスはペアのように思うかもしれないけど、それぞれ別々の個性がある。だからつける時に『今日はこっちを右につけよう』とか意識してあげるといいよ」とのことでした。
 
なるほど!先生の言葉にハッとする自分がいました。普段の暮らしの中で、意識せずにいることが何と多いことでしょう!ピアスを「ペア」と思い込んでしまったら、もう見えなくなる真実がある。「石の勉強」をしていると、「思い込み」や知らずに作ってしまっていた「枠」のようなものに気がつくことがたくさんあります。「気づき」によって自分の視野が拓けていくこと、とってもありがたいと思っています。
 
オダさんが「大のお気に入り」と思っているからこそ、ピアスはなくなることなく、いつもどこからともなく出てきてくれるのですね。大事に想う相手とは時間と共に深い絆が育まれるというシンプルな真実を再確認し、希望で心があったかくなりました。
 
このピアスを見ていただいたのは2023年11月20日。その時は写真を撮らずに送り返してしまったので今回オダさんに写真を撮っていただきました。オダさんの娘ナーちゃんの話『はてしない石の物語#35~復活を見届けるブレスレット』の中で、ブレスレットはお香の「白檀の角」に置くと良い、とのことだったので購入してくれたこともお伝えしたと思います。

その話がこちら。

オダさんのピアスも白檀の上に置いてくださったそうです。きっと喜んで、ますますオダさんのことが好きになったことでしょう!


白檀のお香の上でやすらぐピアス


 
私たちも大切なアクセサリーや大切な人との関係をより良いものにしていきたいですね。オダさんのピアスも「ぜひ!」と言っているような気がします。
 

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