207☆頭痛と血液サラサラサラダ

ぼんじょーるの!
爽やかな風の吹く土曜の朝です。
昨日の午後も眠くて眠くて、夜もフツーに寝てるのになぜこんなに眠いの?

あと、時折やってくる頭痛。
ふだんの生活で頭痛を感じることがないので、これはちょっと怖いです。
6月初めに亡くなったジェノヴァの女の子もひどい頭痛からの脳血栓だったので。

血栓は、血液凝固ですよね?
血液がドロドロになってそれが血管に詰まるのですよね?

というわけで、少しでも緩和しようと玉ねぎスライスを食べることにしました!

でも最近の私は玉ねぎスライスを食べるといつまでも口中にその強い臭いが残り、それが気になって仕方ないので、避ける傾向にあります。
そこで、先日ふと思い出した、シチリア仕込みのやり方で玉ねぎスライスの下処理をしたら、子供だましか気休めと思っていたそれがものすごく功を奏してビックリ!!!

画像1

ロメインレタスと玉ねぎスライスだけのシンプルなサラダにしていただきました。

玉ねぎスライスを15分ほど酢水にひたしておくだけです。
割合は水10に対して、酢1ぐらいかなぁ。
リンゴ酢を使いましたけど、ワインビネガーでも米酢でもお酢なら何でも良いと思います。

ザクザクと切って冷水に放しておいたロメインレタスと酢水にひたしておいた玉ねぎスライス、両方ともよく水気を切ります。
よく混ぜて、オリーブオイル、塩、コショウ、バルサミコ酢で和えていただきました。

中サイズの玉ねぎスライスを1度にぜーんぶ食べたけど、胃もたれもなく、小1位時間ほどで臭いも気にならない程度に。
いつもはお昼に食べても夜寝るまでずっとその不快感を引きずっていたので、このレシピはすばらしいです。

私がシチリアのタオルミーナで下宿していた家の大家さんの奥さんが料理人だったんですね。
彼女と一緒に夕ごはんを作ることがよくあったのですけど、その時に教えてもらった方法です。

その時のレシピは、トマト、バジル、赤玉ねぎスライスのサラダでした。

そうそう、食べるにはとても良いこの玉ねぎスライスの下処理ですけど、ひとつ気になるのは、酢水にひたすことで、玉ねぎの血液サラサラ効果が薄まってやしないかということかな(笑。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?