Barでカッコよく飲むための知識

小学生ぐらいのときから「大人になったらBarに行ってウイスキーを飲むんだ」と憧れていた。

Barでウイスキーを飲む。
これは私にとって子供の頃からずっと憧れのシチュエーションで、二十歳を過ぎてそれが叶った。
それからというもの、私は定期的にあらゆるBarに行くようになった。

内向的で慎重な性格の私はひとりで時間を過ごすことがとても幸せなのだ。

鎖国から文化が生まれた。

ひとりで居る時間が多い人の方が、独自の考え方を持っていて人間的に面白いかもしれない。みんなもっと「ひとりの時間」を大切にすべきだと思う。

Barにも色々あるけれど、中でも静かな「オーセンティックバー」といわれる少し緊張感の走るようなマナーしっかり守る系のBarがある。

そこでは、やや値は張ったがウイスキーやBarについての知識を深く教えてもらうことができた。

そんな私の経験で得た「Barでカッコよく飲むための基礎知識」を主観はかなり入るだろうけど、まとめてみたいと思う。

■最低限のマナー

基本的に「他のお客さんに迷惑をかける行為をしない」というのが基本マインドだと思う。だから、まず酔っ払いや酒癖の悪い人は連れて行かない方がいい。

また、スマホが鳴るとマズいので、マナーモードか電源を切っておいたほうがいい。静かなバーだと鳴るだけで雰囲気が崩れてしまう。

そして、このnoteで知識を得てもあまり披露しすぎない方がいいと思う。「知識」は使い方によっては図々しくなる。謙虚にいきたい。

■ウイスキーが琥珀色の理由

Barではやっぱりウイスキーが基本だ。
なので、ウイスキーについて最低限の基礎知識を持っているべきだと思うので紹介したい。

まず、「お酒」は大きく3種類に分類され、その中で「ウイスキー」は「蒸溜酒」に分類されるものだ。ざっくりと分類する。

①蒸溜酒...ウイスキー、焼酎、ジン、ウオッカ、ブランデー
②醸造酒...ワイン、ビール、日本酒
③混成酒...リキュール、梅酒

そして、ウイスキーがウイスキーであるためには「3つの条件」があるといわれている。

①「穀物」を原材料としていること
②「蒸
酒」であること
③「樽(タル)」で熟成されていること

ウイスキーは世界中で作られているが、この3条件は共通認識だという。

これに付随して覚えておきたい個人的なTipsは、ウイスキーは蒸溜したての頃は透明ということだ。

それが樽の中で熟成させることで「樽の成分」が染みて琥珀色に変わっていく。それとともに樽の香りや味わいもまた付いていく。樽はただの入れ物ではないのだ。

「もともと透明だった液体が、樽の色で琥珀色になっている」というストーリーは覚えておくとお洒落に映ることもある。

■5大ウイスキーがある

ウイスキーには主に大きく5種類の生産国があり、それが5大ウイスキーと呼ばれている。日本もこの「5大ウイスキー」にカウントされている。

①アイリッシュウイスキー
②スコッチウイスキー
③アメリカンウイスキー
④カナディアンウイスキー
⑤ジャパニーズウイスキー

もちろん5大ウイスキー以外にも色々あるのだけれど、マニアでなければスルーでOKと思う。まず、自分が5大ウイスキーの中のどれが好みか?を把握することから冒険ははじまる。

■「シングルモルト」と「ブレンディッド」がある

上記の②スコッチウイスキーと⑤ジャパニーズウイスキーは日本人には特に人気のウイスキーだ。この2つのどっちかを個人的にはおすすめしたい。

しかし、これら2つの場合は「シングルモルト」と「ブレンディッド」という2種類にさらに分けられる。意外にこれが大事な知識だったりする。

・シングルモルト...ひとつの蒸留所で作られたウイスキー
・ブレンディッド...複数のウイスキーをブレンドしたウイスキー

この2つのどちらが良いということは無い。

ただ、最近は「シングルモルト」の方が流行っているし、おすすめしたいと個人的には思っている。

しかし、シングルモルトは個性が強く出るので初心者にはブレンディッドをおすすめする人もいる。

個人的には、ウイスキーなんて嗜好品であり好みの問題でしかないため、そういう「個性」を嫌って避けていたら話にならないと思うけれど。

ちなみに、ブレンディッドウイスキーを作る「ブレンダー」という職業もある。また、ブレンダーズバーといわれるブレンディッドの極みを嗜むことのできるBarも存在する。

■自分の好みのウイスキーを見つけておく

「5大ウイスキー」 × 「シングルモルト or ブレンディッド」 

この知識を持って、まずは自分好みのウイスキーを見つけておいた方がいいと思う。

今の流行りを考えると、個人的には「②スコッチウイスキー」の「シングルモルト」がおすすめだと思うし、かっこいいと思う。

■個人的なおすすめ

私は「マッカラン」から入った。甘くて飲みやすくお洒落な味わいなので万人におすすめしたい。

そして、マッカランは特にチョコレートとよく合う。女性にはチョコレートと一緒に飲むことを提案してみると喜ばれるかもしれない。

そして、「マッカラン」の次は「ラフロイグ」を飲んでみるといいと思う。 

なぜなら、ラフロイグは極端に"ピート"が効いているからだ。

ピートとは
シダやコケなど(他にも色々あった気がする)が堆積してできた泥炭で、芽を乾燥する際の熱源に使うとスモーキーな独特な香りが生まれる。

つまり、スモーキーな香りのようなものが強く効いているパターンも飲んでみようということだ。これが自分にハマるか?を確認するために誰もが一度は飲んだ方がいいと思っている。

マッカラン。ラフロイグ。
どちらもファンの多いウイスキーだ。

この2つは大きく違うので、どっちが好きか?を通じて自分の好みが分かってくると思う。

バーテンダーとこの2種類を共通言語として話しながら、自分のお気に入りウイスキーを見つけて覚えておくのがいいのではないか。

私は最終的に「クライヌリッシュ」に落ち着いた。これも万人におすすめできる。これを飲みながらビーフジャーキーをかじるのは最高だ。

また「ボウモア」「カリラ」も好きだ。

■飲み方

飲み方は大きく5種類あると思う。

①ストレート
②ロック
③トワイスアップ
④水割り
⑤ハイボール

わかりにくいのは①と③なので、それだけ解説する。

①ストレートは何も割らずにそのまま飲むということ。
オーセンティックなBarだとストレートで飲むのが常識になっている気がする。怖がらず一度はゆっくりとストレートで飲んでみたほうがいいと思う。

③トワイスアップは水:ウイスキーを1:1で割って飲むこと。
ロックのように時間の経過とともに薄まらないので、これはこれで人気のある飲み方。

色々な飲み方があるし、好きな飲み方で飲むのがいいと思うけど、個人的にはまずストレートで試すべきだと思う。

■ショートカクテルをチビチビ飲むのはダサい

Barではショートカクテルもまた素敵だと思う。けれど、これはさっさと飲むのがマナーだ。

ショートカクテルをチビチビ飲むはかなりダサいのでやめた方がいい。それなら、せめてロングカクテルかストレートにしたい。

■ポートワインというお酒

最後にいけないことを伝授する。
男性は特に覚えておいた方がいいかもしれない。

「ポートワイン」というポルトガルのワインがBarには置いてあることがある。

このお酒はデザートのように甘くて飲みやすく、アルコール感を感じない。しかし、実際は普通のワインよりも度数が高く、酔いがすぐに回る。

そして、メッセージとして実は「夜のお誘い」的な意味を持つ。

もし、これを飲ませたら。飲んでくれたら。
デザートとして出したら。最高にエロい。

まずはこれも自分ひとりで飲んでみよう。いつの日かの為に。

ーーー弱者の戦略ーーー
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