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ダークトライアド(性格の悪の三兄弟)”からは、すぐに離れる

組織の中の人だけでなく、
血縁や親族、地縁といった関係の中では、

こういう性格な人とは、
簡単に離れることは、
難しいかもしれないけれど、

それでも、100%は無理でも、
少しでも物理的な距離はもちろん、

精神的に、
離れることは良いことで、

自営業なら、すぐに離れないと、
下請けとして、この人たちの、
いいように、どんどん使われるだけで、

働いている意味すら見いだせないと、
個人的には思う。

労働観にしろ、生き方にしろ、
人それぞれなので、
とやかく言う必要は無いのだが・・。


相手が、テイカーだと分かっていても、
なかなか、抜け出せない事情が、
あるんだよねー・・・

いま時、こういう人って、
案外、多いのかもしれない 。

ブラック企業で働いている人だけでなく、
ネズミ講や不倫、宗教にドラッグと、、、

昨今の、社会問題からしても、

カルト宗教から、お金を巻き上げられ、
ネットワークビジネスで、損失を出し、
借金までした投資が、ただの詐欺だった。

もう、ひどすぎる話で。

どう考えても、この世の中に、
テイカー(奪う人)がいて、
“奪われる人”も、多数いる。



ますます多様化し、複雑化していく、
現代の“人間関係”のなかで、

単純に、人を“タイプ分け”したところで、
あまり役に立たないのかもしれないので、

なので、もう少し、
人の“パーソナリティ”の話に、
現実的かつ科学的に、入り込んでみたい。

基本的な考え方は、
昨日の記事と変わらないのだが・・・



個々の持つ、それぞれの“性格”というのは、
人の5~8つある傾向の、
ただの“要素”の組み合わせでしかなく、

さらに、人の“脳のOS”自体は、
原始時代から、
ほとんど変わっていない、という。


人の性格を構成する要素は、
大きく5つに分類でき、

各国の精神分析学や心理学等の
膨大な研究や知見により、

今では、ほぼ、人の性格についてを、
科学的に説明できるそうだ。

さらに、8つの分類では、
個人の性格傾向が、ほぼ特定できてしまう。


ということは、

この膨大な研究成果や知見をお借りして、
自分の性格の傾向を、積極的に、
深く知っていくことはもちろん、

性格を構成する要素を知り、
その結果、どのような性格な人がいて、

さらに、その性格の要素を持つ人が、
全体のどのあたりに位置しているのか・・・

人の、“性格要素”と“性格分布”を、
ある程度、理解しておけば、

例えば、“自己中”と、
今まで単純にひとくくりに
レッテルを貼ってしまっていた友人への、
見る目が、変わったりするのかもしれないし、

こういう性格の人は、
こういう要素があって、
これからの関係性や環境によっては、
もしかしたら、良いように、
性格が変わっていくのかもしれない・・・

なんて、もしかしたら、
そんな予測が、自分の頭のなかで、
事前に、立てられるのか???
もしれないwww



そんな訳で、ダークトライアドと言われる、
性格の“悪の三兄弟”。
ここの付き合いは、慎重に見極めたい。

プライベートはもちろん、
仕事においても。

・マキャベリスト(マキャベリアニズム)
→他人を利用する、対人操作的、搾取

・サイコパス(サイコパシー)
→良心のない人、精神病質者、利己主義

・ナルシスト(自己愛)
→自己愛が強い、誇大的、共感欠如

普通の人だけでなく、
“奪われる人”、
”搾取される人”にならないために、

これらからは、
うまく、離れなければいけないだろう。

これらを、うまく、
かわさなければいけないだろう。

離れることができればよいのだが、
うまく対応する、
かわしていく、
受け流していく、、、

これはこれで、
ケースバイケースだが、神経を使うと思う。

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