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令和時代という”下り坂”時代をどうやって、駆け降りていくのか?

上り坂や、決められた道を
走り抜けるような感じではなく、

下り坂を、だらだらと
かけ落ちていくような・・・。

それは、足の筋肉や腰の入れ方も、
今までとは違う。


昭和時代という、
一本の大きな上り坂を
みんなで駆け抜け、

平成という、ゆるやかな下り坂を、
別々に、降りていき、

令和という、
さらに分岐だらけの下り坂を、

人によっては、“まさか”の下り坂を、
みんな、ばらばらに、
ゆっくり歩いていく。
または、転げ落ちていく。


今まさに、日本は、
こういう状況に向かっているんだ、

という、
ごくごく“当たり前の事実”に、
早めに、気づいたほうがいい。

日本だけではないが、
多くの先進国が、
今後、実質経済的に、衰退していくだろうし、

そして、国内の多くの企業も、
何も手を打たなければ、
日本とともに、
本当に没落していくだろう。

衰退、没落、沈没。

これが、これからの日本の
トレンドになっていくだろう。
悲観的だが(笑)

“昭和”観、“平成”的何かを超えて、
令和の価値観にシフトしていくしかないが、
その先の道は、暗い。

例えば、学歴や経歴、資格、業績、、、

目に見える、数値化できる、
わかりやすい指標においても、
今後、ますます競争が激しくなり、

昭和的な、大きな道だったものですら、
今では、“旧道”扱い。

大企業や公務員等、
狭き門をくぐり抜けても、

既存の“昭和体制”と、
“自分らしさという個性”、
さらに、デジタル化と、
グローバル化との摩擦の中で、

現場の責任者自体が、
方向性が見えず、
一体、何が正しいのか分かっていない。


人口が減少し、周辺国に追い抜かれ、
AIや機械化が加速していく中、

どう考えても、日本が、
浮上していく気配はない。

すでに、昭和や平成に描いたような生活は、
ままならなければ、
なぞるだけでも、厳しい時代だ。


だから、
あきらめろ、とか、
やりすごせ、とか、
そういうことは言うつもりはない。

この、“下り坂の時代”に合った、
生き方、働き方、やり方を模索し、

それなりに、
“そこそこ楽しく”衰退していくことこそが、
これからは、
一番の道のような気がする。

無理をしたり、むやみに、
昭和魂を復活させたりすれば、
何より、メンタルが痛むだろし、

どの世界でも、
結果に対して努力が、一昔と比べて、
あまり比例しないような時代になってきている。


丁寧な没落の仕方、

潔い衰退の仕方、

楽しみながら沈没する方法を、


これから探していこうと思っている 笑笑

と、
言いつつも、まだまだ、
昭和や平成の温存された良い部分もあるので、

使えるものは、使っておき、
徐々に、落ちていく日本に合わせていく
必要があるのだろう。

この落ちていく日本の中で、
どうやって、生きていくのか?
模索の日々ですね(笑)

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