7日目にやめたもの。

7日目にやめたもの。それは「病院」です。
これはやめたというより「転院」するためにとった行動です。
私は5年ほど前からパニック障害で心療内科に通院しておりまして。

1軒目のA心療内科の先生はいまいちうさんくさくて…
何というか、私の話を適当に聞いている気がしたのでやめて(家から徒歩2分が魅力的だったけど)電車で1駅乗ったところのB心療内科に今日までずっと通っていました。

発症当時は電車に乗ることすら困難だったので、
たった1駅も地獄の時間でした。

でもB心療内科も、
実をいうと初めから先生の態度がずっと気になっていて…。
先生はいつもどこか不機嫌そうで、ぶっきらぼうな態度をしていたり、先生自身が貧乏ゆすりをしていたり…(;'∀')
症状を話すと親身になって聞いてくれることはまずなくて、
「じゃあ薬を変えましょうか」か「薬を増やしましょうか」しか返ってこない。
なんだかこれじゃあ薬剤師さんみたいだなぁと思っていました。
(薬剤師さんをディスっているわけではないです)
カウンセリング的なことはできないのかな?と疑ってみたり…。

4年ほど通院したところで症状がだいぶ改善されてきたので、
先生が処方していた薬は間違っていなかったのかもしれないし、
途中、とある県に住むカウンセラーの先生とメールでやり取りをしていたあの数か月間が効果を発揮してくれたのかもしれないし、
今となってはどうして症状がよくなったかはわかりません。

しかし昨年、2018年11月に(割愛しますが)
自身にショックな出来事が起こり、そこからはせっかく見えていたゴールを目前にして一気に崖の下に転落してしまいました。
すごろくでいうならば「ふりだしにもどる」状態。
ドラクエで言うならば「セーブデータが消えました」状態。

今度は自律神経失調症のような病気になってしまったようです。
でも「自律神経失調症ですね」とは先生からも言われず、通っていた鍼の先生からもそうは断言はされなかったので、
病名をつけるほどではないけど、自律神経系の症状が明らかに出ているね、という状態らしいです。


せっかく減薬していた薬をまた増やすことになり、
これもちょっとショックでした。

でも症状が出始めていたころは本当に気が狂いそうになるような感覚に陥り(言葉では表現ができない…)
薬に頼らざるを得なかったので、飲んだら楽になったのは救いでした。
こうやって人は薬をなかなか断ち切れないのか…と思いつつ…。


鍼は1年ほど前からずっと通っています。
こちらは効果は緩やかですが、薬というリスクがないので一生頼ってもいいかなと思ってます。

B心療内科の先生の愚痴をしょっちゅう口にしていた私に夫が
「もう転院したら?」と何度か言ってくれていましたが、
風邪を引いたから内科に2、3回通うのとはわけが違うのです。

心療内科は下手したら何年もそこに(今みたいに)通わないといけないので合わなかったらどうしよう…でももうB心療内科には戻れないし…
という葛藤がありました。

でも、B心療内科に通ってること自体がストレスならば、これを1度やめてみよう!C心療内科も合わなかったらまた夫と相談して決めよう!とやっと決心がついたので、さっそく今日電話をしてC心療内科への予約と、B心療内科に紹介状を書いてくださいと電話をしました。

どうなることやらわかりませんが、とりあえず行動できた自分をよしよししてあげようと思います。