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ビジネス書で成長する実践的読書をやってみよう。

ビジネス書からはまり、小説やエッセイなどいろいろな本を読むようになった。

集中的に読み始めたのが2020年初め頃。
それまでもたまに読書する程度だった。
きっかけは会社の新規プロジェクトメンバーへの抜擢、マネジャーという役割りを任せられたこと。

それまで、営業畑でやってきた人間には思考を変える必要があると感じた。ついていけない恐怖心が強かったという表現のほうが近い。

体系的に学ぶにはどうすれば?と思っていたわたしは気がつけば書店でそれらしき書籍を漁っていた。

これまで、営業でやってきたことを言語化されることの楽しみに気がついてしまったのだ。
科学的に解明されていたり、あきらかに間違っていた考え方などおさらいできる良い機会となりえるのがビジネス書のメリットである。

猛烈に読み込み、ビジネス書のベストセラーをなぞりました。

確かに知識はつくが、インプットだけ増やしてもダメだと気づく。

アウトプットできる仕事の環境もあるし、読み込んだ書籍にあるフレームワークなど活用したプレゼン資料を山ほど作り発信してみた。

やればやるだけブラッシュアップされ、いまではかなり上達したと思われる。
ポイントは資料として発信したこと。
資料ベースにフィードバックをもらえること。改善ポイントが質の高い一次情報としてもらえるため効果的な改善が可能となる。

資料としてログがあるため、どこをどのように改善すべきかもピンポイントでもらえる。
フィードバックで大切なことは具体的であること。
お互いのために図解にした資料などでコミュニケートをおすすめする。

パワーポイントを多用する。グラフはエクセル。この二つは最低限使えるだけでグッと伝えたいことが伝わる資料が作れる。

装飾はいらない。
背景は無地の白のみ。
文字は黒のみ。
フォントは游ゴシックがすき。

ルールはこれだけ。

スライド枚数は提案書のあれば一枚
多くても3枚まで。

プレゼン資料は10枚まで。
補足資料入れても15枚まで。

時に30枚とか、50枚の資料を見ることがある。
努力に対して申し訳ないが、ほぼ伝わらない。

プレゼン=相手にプレゼント
伝わらないプレゼントが必要だろうか?

全てはビジネス書で覚えたんですけどね。
恥ずかしがらずに実践してみてほんとに良かったと思うし、今後も続けていこうと思う。

自分の思いが伝わること。
資料が僕のかわりに伝えてくれる。

資料が一人歩きして、伝えてくれる資料が僕の思う良い資料の定義としている。

これが出来るようになると、仕事がグッと楽になる。

読書から3年以上経過。
大学で4年間学ぶよりも、手頃で早い。

読み終えた書籍はフリマアプリで販売している。持ってても読み直すことはほぼない。
我が家で知識を留める必要もなく、少しお安く誰かの知識になればうれしい。

購入してもらうのがミソである。
ただでもらった本を読むほど暇じゃない。
困った事象に合った本を探し、どこから手に入れるかということ。
個人がフリマアプリで出している本は、実際に読まれている本という実績と思う。

自信を持って出品できるのだ。

知識の循環することは、小さな社会貢献につながると思いフリマアプリで循環することはSDGSっぽくて好きだ。

ビジネス書は読んで実践する。
実践は資料としてカタチにすることがポイント。
読み終えた本はフリマアプリで循環させる。
僕なりの読書方法で楽しんでいる。

ビジネス書の実践的読書法をやってみて、人生変わるポテンシャルがある。まだまだこれからその先を見たいと思う。

その先にあるのが人生を変えるインパクトなのか。人生が幸福感に満たされるものかのか。

個人的には後者を期待して読書を続けたい。

より良い情報発信のために活用しサポートいただいた以上の還元をしたいと考えております よろしくお願いします