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私的音楽アーカイブ7(エルガーほか)

61. マイルスデイヴィス:STEAMIN’
62. 小沢健二:球体の奏でる音楽
63. ジョージガーシュウィン:Rhapsody in Blue/American in Paris
64. 威風堂々 ザ・ベスト・オブ・エルガー ロンドンフィルハーモニー管弦楽団ほか
65. 山崎まさよし:ステレオ2
66. THE BEATLES:1
67. ミスターチルドレン:Q
68. 山崎まさよし:transition
69. スタンゲッツ&チャーリーバード:JAZZ SAMBA
70. サザンオールスターズ:海のYeah!!

●64.クラシック音楽界においてイギリス音楽というのは微妙な立場にある。ベートーヴェンやバッハ、ブラームスなどを生んだドイツ、モーツァルトやシューベルトのオーストリア、オペラのプッチーニやヴェルディを生んだイタリアなどがいわゆる王道であるからだ。イギリスの作曲家としては最も知られている1人がエルガーで、知名度は他国の作曲家と比べると低いものの、威風堂々だけは別格の存在感を誇る。かつてエルガー曲集を聴いたことが、傍流とされがちなイギリス音楽へ興味を持つきっかけとなった。

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