宇野常寛さんの「ひとりあそびの教科書」を読んだ。
中高生向けだけど、大人が読んでももちろん面白い。
宇野さんは「ゼロ年代の創造力」で初めて出会ったときは、なんだか小難しく、講演会も一度聞いたけど「難しいことを言う人だな」ってな印象しか残らず、どちらかというと苦手だったのだけど、「水曜日は働かない」で私の本棚に復活した。
ひとりあそびを楽しむことは自分との対話を楽しむことだなあと思う。
前向きにおひとりさまを楽しめると、どこで生活していても大丈夫な感じもする。
宇野さんと同じく仮面ライダーが好きなうちの息子もいつかこの本を読んでくれるといいなぁ。こんなこと、当たり前だよって言うかもしれない。