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自分を売り込むとき、何を考えるべきか?

そろそろ、売り込み方を考えたい。


毎日何かを学んで、試してみて、うまくいったりいかなかったりする。そうやって、特定の分野で他の人よりもできることが増えていく。

でも、何かに詳しくなるってことは、より多くのことを知るようになると同時に、まだ知らないことがたくさんあるってことにも気づくことにもなる。

自分をどうやって売り込もうか?と考えたとき、ついオリジナリティや専門性の高さが大事だと思ってしまう。それは価値を評価する相手がその分野に詳しいから。

でも、本当にお客さんになってくれる人は違った考え方をしているのではないか?

顧客の中には、その分野に詳しくない人もいれば、本当に困っている人もいる。

だから、何かを売り込むときは、評価する人と実際にお金を払う人は同じなのか?違うのか?ということを念頭に置いた方がいいのではないか。

自分を売り込むということは、スキルや知識をアピールするだけじゃない。
それをつかって他人の役に立つことを示すことである。

自分の専門知識が世の中一般としてどういうものか、
本当に困っている人にとってどういうものかを理解し、
それを顧客の価値につなげることが大切に思える。

専門性を磨くのは当たり前として、自分が届けたい相手がどのようなことに困っている人なのか、こっちを深く深く考えることをしていこうと思う。

なにとぞ。

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