そろそろ、PUNK IPAの話をしたい。

ふと教えてもらったPUNK IPA。
美味しくて、リピートしている。

近年はエビスビールを信頼しまくっていたがPUNK IPAに出会うまでの時間を考え「ぼくは一体何をしていたんだ….！」と後悔したくらいだ。

物語は、イギリスのビール愛好家であるマーティンが、革新的なクラフトビールを作るという夢をもったところからはじまる。
彼はビールの風味や質に対する伝統的な考え方に疑問を抱き、新たなアプローチを追求することを決意する。マーティンは苦難の末、小さな醸造所を開くための資金を集める。

彼のビジョンは、「大胆かつ斬新なビールを作り上げ、伝統的なビール業界に挑戦すること」だった。

彼のビールは、大麦麦芽とホップの混合によるフルーティーでホッピーな味わいを特徴とし、その独自性は多くのビール愛好家に注目されることになった。PUNK IPAは急速に人気を獲得しはじめる。若者やクラフトビール愛好家の間で口コミとして広まります。さらに、PUNK IPAはネットを通じて爆発的に広まり、ソーシャルメディア上での存在感を高めていった。

PUNK IPAのレシピは無料で公開されている。

MAKE BREWDOG BEER AT HOMEとあるとおり「美味しいビールの作り方みつけたからみんな作ってや」というノリを感じる。

そのレシピの数は254種類。
どんだけのサービス精神なんだ！！ホップ効きすぎ！！

肝心の味はIPAということで苦味があって重めの味わいだとかまえていたが、オレンジピールなどフルーツフレーバーが効いていてさわやかで香りがよい。とても飲みやすい。かといってIPAなので軽くもなくどっしりとした味わい。とっても美味しいです。

レシピ公開してしまう全裸精神とおしゃれなジャケット、そしてその味。
ブランドとして惚れ込むには十分でした。
エビスだけでなくPUNK IPA。

我が県はビール麦（二条大麦）の国内生産トップを維持しており、もっともっとビールのこと勉強して醸造所と一緒に仕事する機会を探してみよう。
まずはさまざまな味を試飲しなければ。

なにとぞ。