それで、私たちはどう生きよっか?
お久しぶりです。
8月の11日から16日まで、会社の夏休みでした。
そして、このお休みの期間に、「君たちはどう生きるか」を観てきました。
いや、超良かった。
ストーリーは本当に理解できなかったけど、「ジブリのある夏」を生きているうちに体感できた感動と、「心地よい分からなさ」が最高でした。
「君たちはどう生きるか」というタイトルから、メッセージ性がとにかく強い作品なのかなぁと勝手に思っていたのですが、
面白いくらい何を伝えたいのかがわからなくて、大好きになった作品でした。
「こう生きろ」ではなく「無数の選択肢と可能性があることを教えてあげる。だから、どうぞ、自分で生きていってね」という投げやり感が気持ちよかったです。
観終わった後に残る、言語化できない何かを、無理に言語化せずに家に持ち帰るのも良いなと思いました。
私は1人でこの映画を観たのですが、誰かと感想を共有したい気持ちと、このまま柔らかい状態の感情を自分の胸にしまっておきたい気持ちと、両方あって困っています。
どう生きるか、なんて最近は考える余裕もなくて、映画のタイトルを知った時は正直観るか迷っていたのですが、結論観て良かったです。
とっても贅沢な映画体験でした!!
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