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伊豆半島 山と海の古道を歩く
2022年11月16日 14:08
2022年11月10日。本日は伊豆半島一周の古道踏査ラストとなる日金山から岩戸山を経由して伊豆山、走り湯まで約10kmを歩く。山頂から海を目指す、はじめての山登りではなく、山下りコースだ。9時 伊豆山の走り湯にて待ち合わせ。今日は ATAMI ART EXPO2022で走湯山俯瞰図を発表した清水玲さん、ASH DA HEROサトくんと踏査する。一台は走り湯に駐車して、スタート地点の十国峠へ移動
2022年11月8日 10:17
2022年11月4日。本日は、井田から西浦江梨を直結していたという、現在は消えてしまった約4キロの道を探す。かつては井田村と江梨村を繋いだ生活道であるから荷馬も通ったはずだと聞いている。西洋普請で大瀬崎への県道が開通してから、廃れていった道だ。11:00 今回のゴール地点、西浦江梨(にしうらえなし)の海蔵寺で待ち合わせ。今回は伊豆新聞の森野宏尚さん、伊豆半島ジオパーク研究員の辻修次さん、A
2022年10月24日 19:37
2022年10月20日。雲ひとつない快晴。風もなく、空気も澄んで、季節も丁度良く、山歩きには絶好のコンディションだ。前回までの道はこちら↓函南町平井8時 伊豆峯次第の255番目のチェックポイント・法伝寺からスタート。本日はいよいよ伊豆修験の総本山、日金山への古道を踏査する。法伝寺の本尊は延命地蔵菩薩。日金山・東光寺と同じ本尊である。日金山にお参りするときは、必ずこの地蔵堂にお参りし
2022年10月17日 17:33
2021年10月14日。15時 ゴールの大瀬崎に車を停めて、乗り合いジャンボタクシー「ふじみgo!」に乗って東海バスの終点・西浦江梨へやって来た。西浦江梨(にしうらえなし)今回は西浦江梨ー大瀬崎を歩く。まず、今まで時計回りに歩いてきたのに、なぜ反時計回りで歩くのかを説明しなければならない。現代の地図では、井田から大瀬崎は県道17号線によって道は繋がっているが、西浦江梨への道は存在しない
2022年10月8日 18:01
2022年9月30日。朝日の柔らかさも、空気もすっかり秋色に。北伊豆の拠点・沼津キャンプからは、富士山の頭の先はほんのりと冠雪が見えた。検索してみたら今シーズンの初冠雪。夏から秋、そして冬へ。季節の歩みを感じられる新しい朝を迎え、本日も感謝いっぱいの1日がはじまる。前回までの道はこちら↓三嶋大社8時 伊豆峯次第の252番目のチェックポイント・三嶋大社からスタート。朝日清々しい境内で
2022年10月5日 11:34
2022年9月28日。気温23°。秋晴れ。本日は沼津御用邸記念公園からスタートする。まだ園内に入ったことがなかったので、まずは見学してから歩くことにした。前回までの道はこちら↓沼津御用邸公園到着が開園には少し早過ぎたので、公園の外側を散策。まず目に入ってくるのは、守衛所付きの鋳鉄製の本邸正門。ここから園内には入れない。園内を囲むようにクロマツ林が植えられている。その中でも一際目立つ
2022年9月29日 23:09
続けて読むと伊豆半島一周する。前回の道、西浦〜内浦編はこちら↓内浦長浜(うちうらながはま)2022年9月14日。10時半 内浦長浜の集落を歩く。長浜シーフードの前を通りかかると、準備中の札がかけてあるけどパトランプは点灯している。スナックのような佇まいだけど、安くて美味しい海鮮丼が食べられる穴場のお店だ。営業しているのか?覗き込むと通常営業していたので、早めのランチをいただくことに。「
2022年9月29日 23:00
北伊豆の拠点に宿泊し、富士山村山古道を一緒に登った沼津在住の稲葉くんに、本日の踏査区間まで送ってもらう。前回は古地図と現代地図を重ねても、馴染む古道が浮かび上がらない、机上の調査の限界を痛感した西浦江梨(にしうらえなし)〜西浦古宇(にしうらこう)間の踏査が完了。続けて読むと伊豆半島一周します。前回の道、西浦エリアはこちら↓今回、踏査するのは伊豆半島の首の部分に面した、駿河湾の奥の院・西
2022年9月8日 17:50
2022年9月7日。真夏のウォーキングは過酷なのでしばらく休止していが、9月に入り一発目。本日より北伊豆の調査がスタートする。午後からは雨予報なので、午前中でどこまで調査できるのか。今回、踏査するのは伊豆半島の首の部分に面した、駿河湾の奥の院・西浦エリア。事前準備では何度も地図とにらめっこしていたが、古地図と現代地図を重ねても、しっくりくる古道が浮かび上がってこない。机上の調査が進まない、地味