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1投稿目は、自己開示からスタート!


1. 私のこと

和泉 智也(いずみ ともや)と言います。
島根県で「組織で自分らしさを発揮できずに生きづらい人」の生活を
「充実したもの」に変えるサポートをしています。

2. 私の経験とスキル

僕は、警察官をしていました。
小さい頃から夢だった警察官になり、ずっとこの仕事をやり抜くと思っていましたが、ある経験をきっかけに退職。

ある経験とは?

約10年間働いていた警察官。
退職する最後の1年は休職していました。
休職した理由は、「適応障害」になったからです。

当時は隠れて心療内科に通院し、薬を飲みながら1日を耐えるのがやっとの状態。(現在は周囲の助けもあり、今は"自己開示”出来るまでメンタルが回復しました。)

心が完全崩壊する3ヶ月前

適応障害になった原因は、異動先の部署の仕事を上手くさばけず、
「みんな出来ていることなのに、出来ない自分って価値ないな」
と毎日自己否定したからです。

警察官当時の価値観は
「出来ないときは、そいつの努力が足りない」
「弱音を吐いて、ケツを割るやつはクソ」
と否定することしか頭にありませんでした。
(*ケツを割る:物事から逃げる)

人それぞれ向き、不向きがあります。
もちろん、ある程度の挑戦は必要です。

しかし「自分が何をやりたいのか?」を見失った状態で人生の選択をしてしまうと、僕のように辛い日々を過ごす可能性があるのでお気をつけください。

この経験で、「自分がときめく選択をすること!」が大切だと感じました。

自分がときめく選択をするには?

「自分自身のことが分かっていないと選択できない」と考え、自分との対話「自己探究」を行なうことから始めました。

・好きなこと
・嫌いなこと

まずは価値観から自問自答していき、
出た答えが腑に落ちるまで「なぜ?」と深掘る。
そうすることで、「本当にやりたいこと」が見えてきました。

僕の場合だと
・思いやり
・寄り添い
を価値観として大切にしていることに気づきました。

学んだスキル

この価値観と今までの経験をふまえ「自分はどうしたのか?」を問い続けると、僕と同じように「組織で自分らしさを見失った人を一人でも多く救いたい」という想いが強く出てきました。

そして想いを実現するために、心理カウンセラーの資格を取得。
現在一人一人に寄り添いながらサポートをしています。

3.これからの目標

適応障害になるまで自分を追い詰めたダメージは、警察官を辞めて3年経っても完全に消えてはいません。
同じ時期に入った人の中には、悲しい選択をした人もいました。
僕もいけない選択を何回も考えました。

あの時の
毎日心臓が締め付けられる思いを二度としないために
今後悲しい選択をする人をなくすために
僕は活動を続けていきます。

2024年は、
「30人自分らしさを見失っている人を救う」が目標です。

4.終わりに

僕に「人を劇的に変える力」や「誰もが憧れるカリスマ性」はありません。
しかし、寄り添いながら現状打破の方法を考えることは出来ます。

他人に悩みを相談することは、かなり勇気がいると思います。
(僕も経験があるので😅。)

少し勇気が出た時で大丈夫ですので、ご相談ください。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、次の現場でお会いしましょう🫡





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