2014年から会社の代表をしていましたが、2021年春に北海道に拠点を移したのち、ナンバー２的な位置づけで仕事をしています。
士別市のイトイグループホールディングスの菅原社長の右腕として、エネルギー、森林、クラフトビール、野球、温泉など、様々な事業のCOO的に自分でとらえ動いているのですが、めちゃくちゃ心地よいのです。
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日本の歴史を振り返った時、著名なナンバー２はたくさんいます。土方歳三なんて、もう最高にかっこいい。大河の主役である北条義時も、ナンバー２だったわけですよね。

代表という立場は、「経営」にさらに上乗せして重たいなと、改めて振り返るとしんどい8年間でした。なんせ自分は優柔不断。そして人に強く言えない優しすぎる性格。。さらに会社というものをなめてました、、。
経営というと、お金や人、会社の方向性を決める役割で、その役割は経営陣みんな負うわけですが、とりわけ代表は違う。COOとCEOの「OとEが違うだけでまるで違いますよね」って菅原社長はおっしゃっていましたが、マジでそう。

ナンバー２が合ってるのと合わせて、もう1つ最近思うことは、組織の中で働くことの心地よさを感じています。自分がこの道北にある、歴史ある組織で果たせる役割ってなんだろう、出せる価値ってなんだろう。その結果として地域や世界にどういう貢献ができるだろう、ということを、代表時代とはまた違う、広い視野で、落ち着いた心で実は見れたりしています。組織人ですから自由すぎる発言はできませんが、だからといってコジンマリすることもなく笑

2021年度は仕込みの1年でした。1つずつ、成果を出していく2022年度がいよいよ始まります。