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世界の餃子系ご飯を食べてみた!#餃子が好き

これまで旅して出会った餃子系ご飯について。
比較的、食わず嫌いもなく海外でも何でも挑戦できる方だけど、やっぱり餃子系ご飯は安心証の気がする。

そして、餃子について調べていたら、Wiki先生が私にとって新たな発見となることを書いていた。何と!餃子は縁起ものとしての側面があるとのこと。興味深いので、載せておく。

縁起ものとして

餃子はその発音が交子(子を授かる)と同じであることや、代の銀子の形に似ていることにより縁起の良い食べ物としても珍重される[2]。また「交」には「続く、末永し」という意味もあり、春節には長寿を願い食され、大晦日(過年、guònián)には年越し餃子(更歳餃子、gèngsuì jiǎozǐ)を食べる[1]。また、皇帝も王朝と社稷の永続を祈願し、春節のときだけ餃子を食したという。ただこれは元来は北部の習慣である[注 4]元旦にも豊作を神霊に祈りつつ餃子が食される地域があり、儀礼食としても定着している[1]。地域によっては婚礼や法要時にも食され、婚礼時には半月型の餃子を茹でて食されることが多い[1]

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

海を渡り、はたまたシルクロードを経て。
ちょっぴり姿が変わり、具材が変わり、調理方法が変わる。
愛おしく、奥深い世界の餃子系ご飯たち。

①ジョルモモ チベット料理

ジョルモモは、チベット圏のスープ餃子のようなもの。このトマト色のスープは喉を突くような辛さと少し酸味があるんだけど、何かクセになる旨みがある。そして、驚いたことに、日本で食べる水餃子の中にヨーグルトみたいな?カッテージチーズみたいなもの?が入っている。結構、ニンニクが効いていてビールのつまみになる。
備考:「モモ」=蒸し餃子のこと。ってことは、「ジョル」=スープなのか?笑
興味深い記事を書いている方がいたので参考までに。


②焼き餃子・屋台Ver. 香港

これは、日本で食べている焼き餃子にかなり近い味と食感。屋台でオーダーして、調味料はセルフサービスみたい。写真には収められなかったけれど、数種類のスパイシーソースとソイソースが並んでおり、自由に組み合わせられるみたいだった。あえて、シンプル?に?中華圏のソイソースを選んでみた!

③ヒンカリ ジョージア

最初の感想として、映えるけど!サイズ感が半端ない笑 生地も結構分厚くて、餡にたどり着くまで時間が掛かる。真ん中にある甘辛いソースをつけて食べるんだけど、生地が厚いためか薄味に感じる〜

④ピエロギ ポーランド

びっくりするぐらい!バラエティに富んでいるポーランドの餃子!!!水餃子?!揚げ餃子?!もはや餃子の域を超えていると思われるけど、面白いから色々食べてみた!

餡がお肉の水餃子 with 焦がし玉葱とベーコン
揚げ餃子 with サワークリーム
水餃子 with 玉葱ソース
揚げ餃子 with マックのオーロラソース笑
これは、意外な組み合わせだけど予想外に相性がいいの!
きのこたっぷりの餡の水餃子に、こってりなきのこテーストのクリームソースを添えて!めっちゃ、きのこ尽くし笑
グダンスクにある行列ができるピエロギ専門店!「MANDU」ご飯系の具材のピエロギから、チョコレートやベリーなどデザート系のピエロギまで種類が豊富。私たちはご飯系のピエロギしか食べなかったけど・・・次の旅ではチャレンジしたいな!

⑤焼き餃子・朝ご飯Ver. 台湾

朝から焼き餃子ってヘビーじゃない?そして、豆乳と一緒にいただくスタイルって笑
新しい!そして、かなり攻めてる!

⑥水餃子 台湾

ニラがたっぷりスパイシーな水餃子。こちらは、八角の存在感が半端なく・・・笑
好き嫌いが多い友達はギブアップしてた!

⑦小籠包 台湾

安定の鼎泰豊!
こちらは、何を食べても間違いない!小籠包をはじめ、青菜炒め、蒸し餃子、炒飯!全部美味:)

#餃子がすき

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