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国内インターナショナルスクール&海外ボーディングスクール情報

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現在インターナショナルスクールに通う10才の息子。日本国内での転校、海外ボーディングスクールなど、幅広く学校探しを実行中です。こんな状況で海外視察は難しいので最近はもっぱら国内の… もっと読む
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2021年4月の記事一覧

インターや海外からの日本の学校へ転校。7年生以降は手遅れ?な理由とは

インターや海外からの日本の学校へ転校。7年生以降は手遅れ?な理由とは

インターは本当に出入りの激しい学校です。

今でこそ、コロナで海外赴任がかなり少なくなっているため、流出入の数は以前よりもぐっと減っていますが、それでもやはりかなり多いです。

・保護者の転勤(海外・国内)
・祖父母の介護で保護者が自国に帰る決断をした
・家庭の決断として日本の学校に入り直す決断をした

などは、非常によくある流出入の理由です。

中には、保護者の離婚により、シングルマザーとして高

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インターが学校をあげて醸成する”チャリティマインド”。子どもはチャリティから何を学ぶのか

「チャリティマラソンに参加します」
「家庭にある保存のきく食べ物を寄付として持ってきてください」
「この活動に学校として賛同するので、保護者からもチャリティをお願いします」

等々、インターナショナルスクールに在籍していると実に様々なチャリティへの呼びかけがあります。

今の学校がクリスチャン系のインターナショナルスクールだから、というだけでなく、インド系インターのGIISにいる時も、シンガポール

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「インターナショナルスクールは幼稚園・小学校から入らないと親子共々馴染めない」は本当?嘘?

「インターナショナルスクールは幼稚園・小学校から入らないと親子共々馴染めない」は本当?嘘?

幼稚園から高校まで、幅広い年齢に開かれているインターナショナルスクール。ですが、時折聞かれるのが

「小学校の途中や中学から入学しても、ちゃんと学校に馴染めるのでしょうか」

という親御さんの心配です。

インターナショナルスクールの学校数は学年が上がるほど減少インターナショナルスクールの学校数は、幼稚園→小学校→中学校→高校と、学年が上がるにつれて減っていきます。

まず、一番多いのは幼稚園で、

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