Tatsu-東京外大英語専攻卒-

東京外国語大学/国際社会学部/北アメリカ地域(英語科)専攻卒.米国、日本、韓国の社会、…

Tatsu-東京外大英語専攻卒-

東京外国語大学/国際社会学部/北アメリカ地域(英語科)専攻卒.米国、日本、韓国の社会、政治、外交に関心があります.社会人2年目. 仕事は趣味や関心と全く関係ないことをしています.

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  • 東京外大英語科の英語

    東京外国語大学英語科卒による、新しい英語学習法!英語が苦手、勉強が苦手、でも英語のある生活を送りたい全ての方に届ける連載です。特に、受験生(高校生)に読んでもらえると嬉しいです。

最近の記事

「脱」単語帳偏重学習法②-単語帳偏重の背景にある考え方の問題点-

こんにちは。 東京外国語大学英語科卒のTatsuです。 私の考える「英語学習」について、自分の経験に基づいて書いています。前回の記事では、単語帳偏重の学習法の問題点を掘り下げました。 ↓前回の記事はこちらから↓ 英単語学習についての連載第ニ弾です。 今回は、単語帳偏重学習法の背景にある間違った考え方ついて話します。そして、単語学習にどのような意識が必要かお伝えします。 英語学習において、単語学習が重要であることは論を俟ちません。しかし、日本の英語教育では、「単語学習=単

    • 「脱」単語帳偏重学習法①(東京外大英語科卒の勉強法)

      こんにちは。 東京外国語大学英語科卒のTatsuです。 前回の記事を掘り下げる形で、僕の考える英語学習(習得)について話したいと思います。 ↓前回の記事はこちらから↓ (前回の記事読んでなくても読み進められるように構成してますので安心してください。) 「脱」単語帳偏重学習法① -単語帳偏重学習法の問題点- この連載では、英単語の“覚え方”について話していきます。今回は、その第一弾! 前回の記事では、日本の英語教育の問題点として、単語帳偏重の学習法を挙げました。 単語

      • 東外大英語科卒が考える英語学習

        こんにちは。東京外国語大学国際社会学部英語科卒のTatsu(社会人2年目)です。仕事では、英語や海外と関わりがないことをしていますが、今でも英語の学習は続けています。僕がこれまで考えてきた英語の学習について書こうと思います。受験生に読んでもらえたら嬉しいです。 私の英語学習歴 自分の英語学習について話す前に、自分がどの程度の深さまで英語を学んできたか記します。まだまだ学習中で、ネイティブ並とはいきません。英語の海の中で知らない世界の方が広いです。 私は、幼少期から英会話

        • 【米国大統領選挙から考える、民主主義のあり方】

          ギンズバーグ米国連邦最高判事がなくなった頃、僕の頭には”フィルバスターの行方”が浮かびました。ギンズバーグ氏の後任の承認は上院の権限です。米国上院は、フィルバスター抜きには語れないのです。そして、フィルバスターのあり方は、民主主義国家において、少数意見がどのように守られていくべきかという問いに直結します。 アメリカ上院では、フィルバスターという仕組みがあります。これは、議会少数派が気に入らない法案や決定を廃案にする強力な武器となります。かなり単純化すると、連邦議会上院では、

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          2020アメリカ予備選実況

          「今、アメリカ大統領選挙はどの段階にあるのか?」 アメリカ大統領選挙は長期戦です。レースは一年以上前から始まっています。選挙戦は以下のように大きく二つに分かれていて、今は予備選挙が行われています。 ①予備選挙:Primary Election←今ここ! 予備選挙は、各党の大統領候補者を一人に絞るための選挙です。予備選挙の日程は州によって異なります。(←州の権限が強いアメリカらしい!) 夏には各党の候補者が決まります。つまり、予備選挙では、民主党、共和党それぞれの党内で候補者指

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