見出し画像

親は子どもに教えるモノ?教えられるモノ?

最近ムスメちゃんの成長速度が加速度的に増していて
お父さんはタジタジです

タジタジお父さん ひからいとです^ ^


もう少しで5歳になるムスメちゃんが最近
「ムスメは、こうしたいの!」とアピールする様になり
自分で主張できるようになった!成長したな!と思って
思わずニコッとすると・・・

「笑わないで!」と怒られます


デジャブ・・・

ふと以前に似たような場面を見たことあるな
と記憶を辿ると


サッカー選手 クリスティアーノ・ロナウドが
”日本の子供が自分の思いをクリスティアーノに伝えるため
ポルトガル語で一生懸命伝えようとした時に周りの大人が笑った”
のを制したときの事を思いだした


子どもといってもひとりの人間として接した場合
【一生懸命に取り組んでいる人間に対して
笑うというのは良い行為ではない】
という事を言いたかったのだと思う


笑う側は
やはり上から目線の気持ちがあると思うし

笑われた側は
気持ちの良いモノでは無いと感じて怒りや自信喪失になる



自分自身に置き換えて考えてみよう


”上手く無いけど一生懸命やっている事を他人から笑われた”
事を想像すればわかりやすい


ぼくたちが生きている日本という国では
結構この場面に立ち会う事が多い


笑われる事もあるし
場合によって
(意識している、してないにかかわらず)自分が笑う側にいる事もある


今回のムスメちゃんとのやりとりは
まさに自分が笑う側にいたのだと思う


自分の子どもとは言え
【ひとりの人間としてきちんと敬意を持って接する事】
は重要なんじゃ無いかなと考えさせられた出来事です


結論
一方的に親は子どもに物を教えるなんてのは幻想
親と子どもは双方が教え・教えられる関係が望ましい
と考えたひからいと です


余談ですが

その後良い事をしていたのをみて
「よくできたね!すごいじゃん」と共感したら
・・・なぜか、その時も怒られた^ ^


ではまた

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

おうち時間を工夫で楽しく

サポート感謝です^ ^