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【子どもと勉強】5歳にして借金!?”欲しい”の落とし穴

暖かかったと思った
急に寒くなりましたね
ストーブが手放せ無い
ひからいとです^ ^
風邪を引かない様に十分に暖かくしましょう



さて
先日ムスメちゃんが
5歳の誕生日を迎えました^ ^

888888888
おめでとう!
とと(父)は嬉しいよ^ ^



今年のお正月から
当時4歳のムスメちゃんと
お金の勉強を始めました

それは親からのお年玉を
「自分で考えて何に使うか決める」
というもの



2月からは

誰かへのハッピー(他者貢献)の対価がお金

と定義して
一定のハッピーを集めた場合
報酬(お小遣いではなく)を渡すシステムを
はじめてみました

詳しくは
その時の記事のリンクを下に貼りますので
興味があればあわせて読んでみてください^ ^



2月3月と
コツコツとハッピーを集めて
報酬を手にしました


先日
100円ショップに行くとき
ムスメちゃんも「自分の欲しいものを買う」と言うので
一緒に買いに行きました


ところが
すでに2月中に買い物をしていた
ムスメちゃんの手持ちは
104円


消費税がついて
1品110円になる
100円ショップでは
何も買うことができません

消費税3%時代だったら買えたのにね
ムスメちゃん生まれて無いけど・・・


手持ちのお金では欲しいモノが買え無い
という事実に愕然としたムスメちゃんは
ぼくに八つ当たりしたり逃亡したりで
15分ほど暴走モード^ ^



「どうしても買いたい!」と言うことだったので
落ち着つかせてから
ひとつぼくが提案しました



そう
「悪魔の提案」です



まず
ムスメちゃんが持っているのが104円
買いたいものは110円

ここを理解させてから

4に何を足すと10になるか?
算数の問題を出します

指で計算をして
6と答えを出します


そして
「足り無い6円を
ととが貸してあげる
そうすれば
欲しいものを買えるよ」

と囁きます


悪魔の囁き^ ^
借金への誘い
です



もちろんその場で
「今月末ハッピーを集めた報酬の中から
貸した6円を返してもらう

そのときに貸してくれてありがとうの4円
あわせて10円にして返してね
と約束して6円を貸しました



キリの良い数字だったので
その場の流れで10円を返してもらう
約束にしたんですが

4円ってかなりの暴利ですね^ ^
金額が少ないから
あまり気づか無いけど
金利66%は闇金もびっくりじゃないかな


と言うことで
目先の欲望に飲まれて
借金に手を出した

ムスメちゃん


債務を果たすときに
ちゃんと理解して
10円を返済できるでしょうか?



”欲しい”という願望
大人の目をもクモらせます

この欲求をいかに制御するか?
が買い物上手のコツで
浪費をいかに回避するか?
それによって
人生を豊かにできるかが変わってきます



大人になってから
ブランドバック欲しさにお金借りちゃう前に
借金の無駄を理解してくれるといいな


家のローンもそうだけど
借金してまで欲しいモノは
自分の身の丈に合わ無いモノ

と理解してくれると良い




ちなみに
ムスメちゃんが欲しかったものは
キラキラビーズの玉


これでムスメちゃんは
ネックレスを創りました



このネックレスを
ぼくが「150円で買い取る」
という案も考えていて

・原価と売値
・買い手が付く価値の提供

を勉強できると良いかな
と考えています

ではまた^ ^




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