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今のアナタのその状態・・心のキャパ超えてます

心が限界を超えていることに気づかない

職場の人間関係で悩まれているAさん。
最初はこんなことはなかったと話されました。
少し疲れたかなと感じる時でも、こう思っていたそうです。

『自分は、何でもできる!まだまだ大丈夫! 』

Aさんは、上司や先輩から細かなことで叱られるのが怖い!本当の自分は何もできない人間周りの目が怖いなどと、心のどこかで怯えてしまい、周りの目を必要以上に気にしてしまうようになりました。
でも、Aさんは自分に『大丈夫!私はできる!』と言い聞かせ、どんどん色々なことを引き受けていきました。
『自分はできる!!まだまだできるんだ!』

私から見るAさんの心は、相当疲れきっていました。でも、Aさんご自身は、まさかのそれに気づかれていませんでした。

心のキャパシティ(収容能力)の限界を超えておられます

心のキャパって耳にされたことはありませんか?(^^)
そもそも、キャパ=キャパシティ=収容能力とか、物事を受け入れる能力とか容量という意味なのですが、Aさんはその限界を超えてしまっているんですね。。

すでに、心の中がいっぱいいっぱいになっています。どういうことかと言うとAさんが持っているゆとり(余裕)が、全くなくなってしまっている状態です。日々の上司や先輩からの言葉や期待に応えたい!
『まだまだできる!何でもやれる!大丈夫!自分がやらないと!』
心は、かなり危険な状態でした。


コップの水に例えると・・

水がもう入らない状態なのにもかかわらず、Aさんは『いや、まだ入る!絶対に入る!まだまだ大丈夫!』と自分に言い聞かせながら、どんどん水を注ぎます。でも実は水は一滴も入らずあふれてしまっている状態なのです。。
周囲のことばかり気になり考えていることで、知らないうちにAさんは心にストレスを感じていたのです。
※親、親戚、姉弟からの様々なプレッシャーなども関連しているのでした。

じっくり話を聴いてもらう人を作りましょう

誰かに、自分の話をじっくり聴いてもらうことで、心は落ち着きます。そして、少しずつ心にゆとり(余裕)が出てきます。定期的に誰かにしっかりと話を聞いてもらうことが大切なので、じっくりと耳を傾けてくれる人を見つけましょう。
カウンセラーは、定期的にアナタに会って、あなたのお話をしっかりと受けとめられるパートナーとなりえます。(^^)

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