たまに人と話していると

「この人は、なんて人を惹きつけるんだろう」

と思うことがあります。

まるでまわりの物体を引きつける
重力をもったような人

重力は、質量が大きいほど強くなります

そして、同じ大きさなら
密度が大きいほど質量は大きい

つまり、重力も大きい

人を惹きつける人もまた、
短い期間で、非常に濃い経験をしていることが
多いように思います。

人生の密度が濃い

そんな人になりたいと思うけど、
どうしたらなれるのでしょうか。

そんな時、
逆の状態を考えてみます。

つまり、
人を離れさせる人
惹きつけるものが少ない人

人生の密度が薄い人をイメージしてみる

私の思うそんな人は、

自分の身に起きたことを
経験として知恵にすることをせず、

常に誰かや環境のせいにして、
自分の中の信念のようなものがない人

そんな人がいたら、
きっとその人の人生は
空疎なものかもしれません。

では、そんな人は、
人生をもう取り戻せないのでしょうか

私が思うのは、

空疎に生きたと思えた時間も、

信念や目的をもって振り返れば
意味が生まれるのではないか

私は、
体験を経験に昇華するのは、
振り返りであると思います。

その出来事にどんな意味づけができるか、

その時とった思考・行動はどうだったか、

もっとよい思考・行動はできないか

そうした振り返り（瞑想といっても良いです）がなければ、
どんな体験も密度の濃いものにはなりません

もっと良いのは、
初めから信念や目的、指針を明らかにして
毎日に臨むこと

そうすれば、
振り返る観点が明確になります

人生の密度を高めるためには、
一日の密度を高めること

一日の密度を高めるのは、
振り返りによって
体験を経験にすること

その繰り返しをしてきた人が、
きっと強い重力をもった人

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます！

私は、「人生迷子を1人でも減らす」ために
日々活動をしております。

「人生迷子」を減らすために
運営している具体的なプログラムが
こちらとなります！

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