言葉のプレゼント
そう言うと目を丸くした息子。
日常的に無意識で行っている
良い悪いのジャッジ。
楽しいこと、嬉しいこと、
うまくいったことが良いこと。
悲しいこと、嫌なこと、
失敗したことが悪いこと。
悪いことが起きるのは不運、不憫。
良いことばかりの人生は幸せ。
そんな思い込みを
これまでずっと持っていた。
その価値観が、私の発言や行動に
表れていたのだろう。
もはや、息子の中にも良い悪いの
線引きがなされているのだろう。
悪いことが起きたことはいけないこと。
悪いことが起きたことを言って
大好きな人が悲しむのなら
言わないでおこう。
優しい人ほどそんな風に思って
言えなくなってしまうのかもしれない。
だけど、実際には良いことばかりの
人生なんてあり得ない。
逆に良いことしか起こらない
人生だとしたら、
人の痛みや悲しみが理解できず、
人を傷つけまくる人に
なっているかもしれない。
傲慢になっているかもしれない。
これまでは、辛い出来事が起きた
自分は不憫で、不幸だと思っていた。
だけど、ようやくこれまで辛いと
感じてきた出来事を、
そのお陰で今の自分があるのだと
思えるようになってきた。
そう思えるようにするのは、
大人になってからじゃなくてもよい。
子供のうちから、
そう思えるようになっていれば、
日々の辛い、嫌だと思った出来事を
バネに成長していけるのだと思う。
だから、息子に伝えたい。
そう思えるようにしてあげよう。
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