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これまで出会ったいろんなひとたちが、今の自分をつくっているなと思うのです。 このnot…

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これまで出会ったいろんなひとたちが、今の自分をつくっているなと思うのです。 このnoteに書かれていることは、そんな私が出会ったひとたちとの、心に残る一場面です。

マガジン

  • OH, MY雑感

    たくさんのひとたちを見て、わたしは日々、こんなことを感じ、こんなことを考えるようになりました。

  • わたしをつくったひとびと

    「いまのわたしがいるのは、あのときの、あなたのおかげです。」 そんな感謝の気持ちを込めて、わたしのルーツとなったひとびとを語ります。

最近の記事

自分に合った場所で生きよう

久々に、思い出の、ホッとする場へ行くとともに。 メンバーによっては、ホッとする場すら、イマイチな場になると実感する想いも再来し。 ああ、そうだったな。 と、思い返したのだ。 あの時感じていた、微妙な空気感は、決して変わるものではなく。 そして、改めて、思いに至る。 合う場所で、合うひとと共に、生きていけばいいのだ、と。 仕事なら、そこはかなり妥協しても、傷つくことはない。 プライベートだからこそ、なんだかチクチクする。 合う、合わない、が、ダイレクトに感じられ

    • モヤリの根源

      いつまでも、頭のどこかから離れないことがあるとき。 そのやりとりは、何度も頭の中で繰り返される。 けっして、思い出そうとしているわけでもないのに。 勝手に、何度も、思い返される。 このモヤリは、何者か。 なにがどうして、こんなにも繰り返される? わたしは、考える。 なんだか納得がいかないのは、なぜか。 わたしはいったい、なにを気にしているのか。 気にしている原因は、なにか。 相手か、それとも、自分か。 どちらの許せない発言か。 どちらのいただけない態度か。

      • 逞しく生きるあなたへ

        本当のことも言わないけれど、嘘も言っているわけではないあなたよ。 わたしが、知らないとでも思っているのか。 気づいていないとでも思っているのか。 世界を手玉に取れているとでも? いやいや、きっとあなたは、そこまで考えているわけではないのだろう。 それほど真剣にこの世を生きているとも、感じにくく。 それでもなお、ニヒルに、気怠く生きるあなたよ。 わたしがあなたの人生に触れるのは、ほんの一部分で、大概は知らないことだらけだけれど。 騙されてもいい。 ちょっとくらいは

        • 慢心

          わかった気になる。 これが、一番油断が生じて、慢心しやすいのかな、と思った。 やってます。 わかってます。 自他共に、経験上は、わかってない、やれてないひとの言うセリフだ。 やれているひとは、やれているかは問われない。 わかっているひとには、ひとはそのことを問いかけもしない。 やってない、 わかってないからこそ、 問いかけられる言葉なのだと言うことに、ひとは気づいていく必要があるのではないだろうか。 そして、 そんな自分も、昨日気づけなかったことに、今日気づいて

        自分に合った場所で生きよう

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        • OH, MY雑感
          34本
        • わたしをつくったひとびと
          41本

        記事

          気づかされる

          疲れた。 自分だけだったら、もう少し、無理をして、駆け抜けていたことだろう。 ストップをかける、きっかけは、些細なことで。 ストップをかけられた時は、こなさなければいけない数々のことが頭をよぎり、目の前の大切なものをおざなりにしそうだったけれど。 ちゃんと、わたしは、立ち止まることができた。 すると、どうだろう。 わたしが、ここのところ、いかに気を張って、疲れ果てていたのかを、思い知るのだった。 ああ。 わたしはこうやって、いつも誰かに救われている。いつも誰か

          気づかされる

          死の間際に

          死の間際に、 「あんたなんか、産まなきゃよかった」 と言われたんだそうな。 死にゆく母を見ながら、娘は、何を感じたろうか。 それは、絶望か、諦めか。

          死の間際に

          何処へ

          散々考えて、話して、それでもテコでも動かないから、 「もう好きにすればいい」 と諦めて。 調べ尽くした資料と、それにかけた時間は、とてつもなく、それがすべて何の意味があったんだろうと思っていたところ。 急に、動き出す。 なんだろう。 諦めて、すべて手放すと、勝手にやってくる。 回り道をしながら、結局は戻ってくる。 あの子はこれから、何処へいくのか。 回り続けるのか、見つけていくのか。 半走者なんて、結局大したことはできやしない。 「自分で決めること」と言いつつ、お

          何処へ

          まともな感性って、どの辺りを言うかな....

          ある自死のニュースに対して、 追い打ちをかけるほどに真っ当な正論。 この正論への賛同者数は、数万。 このコメントに対する批判や戒めコメント、非賛同コメントへの賛同数は、数十から、多くて600。 割合を計算してみると。 たったの2〜6%。 世の中は、正論に賛同するひとで、満ち溢れていると言うことか。 これが、世間なのか。

          まともな感性って、どの辺りを言うかな....

          患者のわたしにも、人生があるのです

          みんなそれぞれ、生きて、感じて、生活している。 わたしも、あなたも、知らない誰かも、 希望を持ったり、 絶望したり、 どうでもよくなったり、 ちょっとしたことで元気になったり、 虚しくなったりしながら。 どんなひとにも、今日があって、明日がやってくる。 ひとを、ひととして、尊重する。 誰もが、そこを忘れてはいけないのだと思う。

          患者のわたしにも、人生があるのです

          サバイバー

          お金になんてならないけれど、自分の熱中できることをやってきた。 自分の心には、正直に。 なんでもないフリをして、自分に嘘をついた日もあった。 そんな日は、今では遠い昔のこと。 苦しんで、なんとなくそれでも諦められなくて、自分にとって大事なことはなにか、考え続けてきた。 数十年後に、透析になるかもと言われた時も、パワハラで、カウンセリングに通った時も、海外で、孤独なのか自由なのか、わからなくなってた時も、ずっと、ずっと。 心が止まった時さえ、わたしは水面下で、自分を救

          サバイバー

          明るい自問自答

          頭がクリアな時は、いいんだけど。 疲れていると、時には余計なこと言う。 言葉でわかり合おうと思うと、クドくなる。 そんな自分がずっと嫌だった。 でも、それをカミングアウトすると、 仲良しのひとたちは、 「それが○○だよね!」 「え?いっつもやってるじゃんw」 と、アッサリ普通に返してくる。 こんなわたしを気にしているのは、疲れている時のわたしだけなのか・・・ ホントのところ、どうなの?! って、また自問自答。 そのうち、時間が経つと、いろんなことに流されて、気に

          明るい自問自答

          自己解決

          悩んだり、飲んだり、語ったり。 時には受け入れてもらって、時には流されて。 ひとに聞いてもらっても、相手は聞いてなくて、 結局話すだけ虚しくなるのに、 でも、懲りずにまた話したりして。 そうこうしてるうちに、モヤることは、 自分で文章でも書いている方が、すっきりすることに気づいたりもして。 なぜならそれは、自分の書いたことを、何度も見直すから。 ちょっとした表現を、 「あ、これ違うかな」 「もうちょっとここは」 と思って、直しているうちに、 知らず識らずに、自分に語

          自己解決

          伝われ。

          かつて、よく読んでいたTwitterの投稿。 よく訪問していたブログ。 大好きな、noteのフォロワーさん。 みんな、みんな、どこへ行ったのだろう? それぞれの人生で、ほんの短い期間だけ、密なわたしたち。 わたしは、忘れてないよ。 会えてないけど、なんだか大切に思ってるよ。 ほんの短期間の接点。 でもなんか、とっても核心をついたような出会い。 わたしは、忘れてないんだよね。 会えなくなっても、なんだか好きなんだよね。 いつか、いつか。 また会えるといいなぁ。 こ

          伝われ。

          ハリネズミの距離

          わかって欲しくて、 ずーっと、わかって欲しくて、 訴え続けていた。 時には諦め、時には苛つき、 時には逆ギレされ。 そんなよくわからない怒りが、本当はどこにあるのか、 わたしは、とっくに気づいていた。 わたしの怒りは、目の前のあのひとに対してではない。 あのひとの、家族を取り巻くものだと。 家族関係なんて、意識しない頃は、よかったな。 純粋に、あのひとだけのことを、考えてられたもの。 好きか、嫌いか。 惚れるか、惹かれないか。 そんな単純なスケールでよかった。

          ハリネズミの距離

          沁みることば

          今日は、仕事で、いくつか重い話があった。 その後に、ふと届いた、フォローしている方からのコメント。 沁みた。 そうか、あの頃、燃え尽きが抜けていたか。 あれから、たくさんの日々が過ぎて、燃え尽きからは抜けたけど、いろいろな想いがあって、苛ついたり、諦めたり、悶々としたり。 それは、もうnoteには記せないほどプライベートなことで、私は、自分の携帯の日記アプリにだけ記していたのだけれど。 気がつくと、周囲の状況も変わり、わたしは、わたしの毎日を大切にしようと思った。

          沁みることば

          第二回燃え尽き、抜けました(たぶん)。

          どうやったかな、自分? と、思い返してみると。 やっぱり、 日々、悶々としていた自分の問題というか、課題というかを、 1つ1つ、紐解いて、解決していっていたのでした。 それは、自分のちからで頑張ったものもあれば、 ただただ、偶然に、やってきたものもあって。 だけど、 もしかすると、その偶然は、自分のこれまでが、引き寄せたものかもしれなくて。 やってくるのは、偶然なのだけれど。 そんなこんなで、元気です。 サプリだの、漢方だのの力も借りたっちゃ、借りました

          第二回燃え尽き、抜けました(たぶん)。