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オリンピアンスイムレッスンまとめ

こんにちは!【競泳】じきコーチです!

今回のnoteでは、リオ東京五輪の2大会に出場された
元競泳選手「T.Mさん」によるスイムレッスンでの
指導ポイント等について書こうと思います!
レッスン内容は、「4泳法のポイント」がメインでした。

バタフライ

①入水の位置は肩幅より若干内側
→キャッチ時に多少外へ手が流れる為
②ただ我武者羅に泳いではいけない!!
→疲労が1番ある泳ぎである為、効率よく泳ぐ事が大切
③大きく泳ぐこと!
→ストローク数を今後成長するにつれ減らせるように

背泳ぎ

①キャッチ動作をしっかり行うこと!
→Baはキャッチ動作が雑になりがちなので注意!
②フィニッシュ時に動きを絶対に止めない
→動きが止まる=泳速は落ちる為
③小指入水?手の甲?親指入水?
→T.Mの場合は小指入水。しかし!選手それぞれ違う

平泳ぎ

①一掻一蹴は「ドルフィンキック」を超大切に!
→壁を蹴って泳速が高い中での「加速動作」になるため。
 逆に適当になってしまうと、ブレーキの原因に
②ストロークイメージは「いち・に」で分けないこと
→「い〜ち」で持ってくる。脇は開きすぎず閉じすぎず
③アウトスイープをしっかり行うこと
→テンポを上げようとすると泳ぎが小さくなるため

クロール

①ローリングする中でも軸はブラさないこと
→左右差のバランスがとても大切になる種目である為
 より意識する事が速くなるための近道
②肘を立てて泳ぐこと
→水中・水上ともに肘の位置は高く泳ぐことは重要
③キャッチからのストロークでしっかり水を押す
→しっかり掻けると前腕より脇の下が疲れてくる

その他

①体感トレーニングをしましょう!
→競泳は「軸」が最重要!毎日練習前に必ず!
②今日、一日では速くならない!
→継続は力なり
③競泳というスポーツを楽しむ!
→1番大切✨

一流選手だった方のお話はとてもとても説得力があり、
選手達に混ざりながら、コーチも大変勉強になりました!
このイベントを機に、選手たちの練習に対する考え方が
変わってほしいな…😣

何よりも嬉しかったのが、イベント中に
「コーチも同じこと言ってた!!」と子供たちが…🗣️(笑)

コーチが言ってた × オリンピアンが言ってる=😊✌️
日々の練習に繋がるといいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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