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今はご存知の通り、売り手市場です。

求職者が、企業を選びます。

そして当然ですが、選ばれる企業と選ばれない企業が出てきます。

やはり選ばれる企業でいたいものです。

そこで今回は、パーソル総合研究所が就活者の内定辞退について調査したところ、「内定応諾」に至る企業と「内定辞退」に終わってしまう企業の違いが浮かび上がったという記事がありましたので、ご紹介させていただきます。


― 内定を承諾した「決め手」とは ―
 
パーソル総研が23年11月に、内定・内々定を受けて就活を終えた大学4年生と修士課程2年生を対象にインターネットで調査、分析した。

内定・内々定者759人のうち、複数社から内定を獲得したのは65%にあたる493人。

内定辞退した企業数は平均3・4社で、企業が「選ばれる立場」にシフトしたことが鮮明になった。

内定を承諾した「決め手」を自由記述で尋ねると、「社員に対する印象・社員から感じる職場の雰囲気」(18・8%)、「労働条件・福利厚生」(18・1%)、「勤務地」(15・9%)が上位を占めた。

― 承諾にこぎ着ける企業とこぎ着けない企業の差 ―

カギを握るのは「入社後の働き方に関するイメージ」。

5点満点で尋ねたところ、最も差が開いたのは「仕事と仕事以外の生活のバランスが取れた働き方ができる」で、内定承諾企業が4・05ポイントだったのに対し、辞退企業は3・44ポイント。

「産休・育休が取りやすい」「職場の人間関係が良い」も内定承諾企業が0・5ポイント以上高く、働きやすさや人間関係の良さをイメージできる企業がより選ばれやすい企業といえる。


続いては、内定率UPさせる方法についてご紹介させていただきます。

※後編に続きます。


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中小企業のDXが上手くいかない原因が特定できたので 対策機能を開発しました。
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弊社ではEDIを、企業と企業がつながるということから【 企業間受発注SNS 】と呼ばせていただいています。

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企業間受発注SNSでは、LINEのメッセージ交換のように「事務SOL(ジムソル)」ユーザー同士で、受発注のデータを共有することができます。

例えば、見積データを作成した場合、ボタンをクリックするだけで取引先の方にデータを共有して、そのまま注文データを作成、システム上で契約を完結することができます。

帳票類の作成後に、PDFにしてからのメール送信といった手間が無くなります。

また、発注側の誤送信、受注側の入力・転記ミスなども無くなります。

「見積書」の他にも、「注文書」「納品書」「検収書」といった帳票類に対応していますので、事務作業を大幅に軽減することが可能です。

ぜひ、無料で始められるのでご検討ください。

さらに詳しくは、下記にある「事務SOL(ジムソル)」HPをご覧ください。
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~後編~

― 社員との交流・面接時の対応で内定率UP ―

従業員らと交流する機会のあるインターンシップの実施率を見ると、内定承諾企業が58%だったのに対し、辞退企業では41・2%にとどまっている。

また、面接の場で見える企業評価も重要だ。

内定承諾企業では面接の評価(10点満点)が平均8・3ポイントで、内定辞退された企業は6・7ポイント。

評価は面接官の熱意や親しみやすさといった印象が左右するという。

面接後、就活者に感想や助言を話すことも入社意欲を高めるようで、実施率は内定承諾企業で70・8%と、辞退企業の58・4%に差をつけている。


いかがでしょうか???

ぜひ参考にしてみてください。

インターンシップを行っていない場合は、最終面接の前に、自社社員の方を交えて顔合わせの場を設けることをおススメいたします。

またエン・ジャパンの調査によると、企業選びで「成長環境」を重視する人は94%もいたそうです。

成長環境を重視する理由では1位が「できる仕事の幅を広げたいから」(69%)、2位が「自身の市場価値を高めたいから」(67%)とのことです。

以前も記載いたしましたが、最近の求職者の方々はキャリアパスについて重要視していますので、面接時に熱弁してください。

そして、既存の社員の方にもキャリアパスは重要です。

転職の防止にもぜひ。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

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by事務SOLマン

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