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関東平野(3月)空の写真物語

 

 3月1日の朝 カーテンを開けると庭の前の木々の隙間から、神々しいほどの朝日が、視界に飛び込んできました。

 私は携帯を握りしめ、ジロー犬もつれずに朝日が見渡せる場所に走って移動しました。

そこで目にした光景が、想像を絶する空模様 !!!

 しばし空を眺めてから撮影し、気がすむとしばらくその場所にたたずんでいました。不思議な色、不思議な空・・・なぜ ???





朝焼け なのです。3月1日です。


レミオロメンの「3月9日」という歌をお届けします。

3月は卒業シーズン この歌は今時(いまどき)の卒業ソングとしても
人気があります。

学校の校庭で偶然みつけた不思議な飛行機雲 スクールバスは6台待機


ご卒業 おめでとうございます。 花吹雪に溶け込む 
ジロー犬も お祝い申し上げます。



特別支援学校にスクールバスで通う子供達も
卒業の日を迎えます。

大泣きしてる男の子、小学6年生。

泣き止まないので訳を聞くと、先生と別れるのが寂しいと・・・

大粒の、涙を流しています。

先生からも可愛がられて、大きな愛情につつまれ

毎日元気に登校してくれました。

4月から中学生になるよ! 制服も、似合いそうだね。



♫ 流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます ♫
せわしく過ぎる日々の中に 私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて 
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が 少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入り口に立ち気づいたことは 
1人じゃないってこと

瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう


♫ ♫ あなたにとって私も そうでありたい  ♫ ♫

 子供たちとのお別れを
私が寂しがってると察し、noteで心を寄せて下さった方がいます。

  松下友香さんは、多方面で溢れる才能を発揮され、ご活躍しています。noteでも大勢の人を応援し、優しく温かい言葉を届けてくれています。

 友香さんと触れ合うと元気100倍!!! 何より心が穏やかになります~
友香さんの魅力は1000% なのです。



今年の3月は 桜が満開になりました。

 
 小さなビニールハウスが並んでいます。この小型ビニールハウスが並ぶ風景は家の周りの、春の風物詩です。 白菜の収穫が終わると、トラクターで畑を耕します。その後は一本一支柱を立て、丁寧に白のビニールを張ると、このような小型のハウスができます。 さて、この季節、ハウスの中で育てられている野菜はなんでしょうか??

真っ白な 小型のビニールハウスを遠くから見ると、雪景色を連想してしまいます。

一句 できました!

 「 早春の 朝の光に キラキラと
ビニールハウスは 仕事に励む 」

 余談ですが、この小さなビニールハウスには農家の方々が親しみを込めて使う、専門用語があります。
その名は 「 ト ❤ ン ❤ ネ ❤ ル 」


よくご覧ください。青白く光るのも 小型のビニールハウスです。

 雪が降ったようにも見える小型ビニールハウスの風景が、春を告げていると知ったのは、この土地に来て3年目の今年。

 3月は畑の周りの小さな緑が躍動します。栃木県から引っ越しをして「茨城県はあったかいでしょ」とか「日光は寒いでしょ」とかが話題になりました。

 あまり変わらないと思っていましたが自然をよく観察すると、八千代町では冬でも、菜の花やぺんぺん草が咲いていることに気が付き、その草花が3月はいよいよ元気に踊り出す感じがします。

 茨城の方が、あったかい~~ ♫ ♫ ♫
あったかいんだから~ ♫(どぶろっく)


朝日に輝やいています!!! 太陽の光に照らされて
温かなハウスでぐんぐん育ちます。
レタス いただきました!!!


 
じゃ~ん!!! ミニハウスの中はレタス達でございます。
トンネルがめくれています。育ち具合の確認!!

私が植えた 水仙の花が 咲きました。

 3月21日の文化の日、この日は宇宙元旦、占星術的に春分の日が宇宙元旦になります。宇宙のエネルギーが1年で最も強くなる日とのこと。
 そして今年は特別で宇宙元旦は最強開運日!

 占いには詳しくない私でも、ラッキーデーに胸を躍らせながら写真を撮っていると、道路で猫さんが死んでいました。

 近づいて見るのが怖い・・知らん顔してしまうのが不憫におもえ、抱えて森に埋めました。
 顔見知りの真っ白な、大きな猫さんでした。

お花だけ供えました。

   クリエーターの小太郎さんは本当にお優しく、動物愛にあふれています。
 保護活動も熱心にとりくまれ、その情熱は、はかり知れません。

 小太郎さんとnoteで知り合わなかったら私は一人で、猫さんの供養はできなかったと思います。 



 
 この時期河原の土手に咲く、菜の花の美しい様


 菜の花が堤防を黄色く染めています。春の風物詩でキレイですが、菜の花が、堤防を決壊する原因になってしまう可能性もあるそうです。

 菜の花の根が原因で堤防が穴だらけになってしまい、そこから水が入り込み、決壊の原因だと聞きました。

 しかし、やっぱりキレイで高揚してしまいます。
来年はもっとキレイな写真を撮ってみたいです !!!!!


グイグイ車で走行していると、河原の土手にぶつかりました。

そこには菜の花が満開で、天気がイマイチでしたが心に残る風景です。
ジロー犬❤ いつも一緒なのね。

 
 そして12年前、3月11日に発生した、東日本大震災を伝えたい。その日、それぞれの人々が、普通の日常を送っていました。 

 まちこまちさんは、とても温かな記事をかかれるクリエーターさんです。
まちこまちさんが震災を体験されたとを、この記事で知りました。





「豊田城」は正確にはお城と全く関係ない場所に建てられた茨城県石下町地域交流センターです。中は郷土の作家、長塚節関連の資料や郷土史資料などが展示されています。

豊田城模擬天守とは別に、ホンモノの豊田城もありました。かつては、ホンモノ豊田城は小貝川に架かる「長峰橋」の下流1kmほどの堤防上とその下の二箇所、ぽつんと城址碑が建っています。これで分かるとおり、豊田城は小貝川の河川改修と耕地整理によってすっかり消滅してしまったのです。

この様な立派なお城に、地元の武将、平将門(たいらのまさかど)
をはじめ数多の武士たちが、さぞ照れていると思ってしまうのは
私だけでしょうか?


美  葉  美  術  館


 3月紹介する美術は、絵画講師、若林薫先生の生徒さんの作品です。子供たちの充実した楽しい学校生活が飛び込んできました。
 夕日に包まれながら青春を爆破する様子、懐かしくも羨ましくもあり、実物の夕日がいかに美しいか想像を、かきたてられました。

 勝手に夕日と決めつけてしまいましたが、心に残る作品です。


夕焼けの空に 笑い声が 聞こえる 

 「体育の時間や放課後のクラブ活動の様子を描いた 高校生の作品です。 夕焼け雲なのか土ぼこりなのか定かではありませんが 快活に運動したりふざけたりして、にぎやかな笑い声の 様子が伺えます。逆光の中の友人や同級生が 黒いシルエットで描写されています。(若林薫先生 解説)」



最後までご覧いただき 有難うございました。

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