2023年ももうすぐおしまい。

色々と納めています、ここ数日。

１．仕事納め

教員が「ブラック」な職業であるという認識が、ずいぶん広がっている気がします。私自身は教員しかしたことが無いので、どの程度「ブラック」なのかはよくわかりません。ただ、アメリカでも公立の学校で教員をしていたので、そこと比較する間違いなく「ブラック」だし（アメリカと比較したら、どの仕事も「ブラック」かな）。日本の他の職業と比較しても、「『校務命令』の職務以外、残業代が全く出ない」という点では、「ブラック」だなぁ…と思うし、今回の仕事納めが、保護者対応に追われて大変だった…という点でも、こりゃ若者はこんな仕事したがらないわ…と思うくらいには「ブラック」です。電話口で一方的に責められるって、結構きついんだなぁ…と、ぼんやりと思いながら、受話器を耳に当ててました。まあ、20分程度なのですが、もっと長時間、もしくは直接面と向かって、罵声を浴びせられるような経験をしている先生方もいるんだと思います。

ああ…仕事納めました！という話をしようと思ったのに、なんだか暗い話になってしまった…。

子供を相手にしている分には、この仕事は遣り甲斐があって頑張れるんだけど、やっぱり保護者に疲弊させられることが多いです。日本の教育が変わらないのって、保護者の影響がものすごく大きい気がする。保護者を気にして大きなシフトチェンジをできない学校にも、もちろん責任はあるけど、とにかく保護者対応にものすごく時間とエネルギーを取られるから、だったらとにかく、うるさい保護者が満足する方にしておこう…っていう発想になってしまうのも仕方がない気がする。

何かあったら、もしくは、私が嫌になったら、いつでも辞められるように、私自身が人生のシフトチェンジできるように、2024年は行動していこうと思います。

２．ヨガ納め

朝の5時半から週３回やっている「毎朝の瞑想ヨガ」というプログラムに参加して、早３年半。今日が今年最後のレッスンでした。今日は太陽礼拝の連続１０回というシークエンス（本当はこれを１０８回やるっていうんだから、すごいこっちゃ）。

このヨガのお陰で、すっかり朝活が身に付きました。Youtubeなどには、無料のヨガ動画が山ほどありますが、やっぱり習慣化するには、ある程度身銭を切ることが大事だなぁ…と感じています、私の性格上。その上で、晴さん（このヨガをやっていらっしゃる、そして有名なVoicyパーソナリティーの尾石晴さんです）、「人・時間・場所」という要素が必要。一緒にやる「人」、決まった「場所」と「時間」。オンラインなので、「場所」は家の中のヨガマットの上。「時間」は家族がみんな寝ている、私だけが自由に使える朝の５時半～。「人」は、アーカイブではなくライブなので、オンラインとはいえ、「世界中で、今同じようにヨガしてる人がいるんだなぁ…」という一体感。そんな要素がぴったり揃ったおかげで、４年目に入る朝活。

今年も無事にヨガ納め。これから年をとっていくけど、自分なりの負荷で、しかも一人でもできる、そんな運動習慣を、来年も元気に続けていきたいと思います。

3. 英語レッスン納め

今年１月から始めた、Brightureの英語レッスン。フォニックスを身に付けて、ティーチングに生かしたい！というのが最初のモチベーションだったけれど、今や、自分の英語にまだまだ伸びしろがある！！（つまり、ビシビシ毎回エラーを直されまくっている）、ということがわかり、自分の変化が感じられる嬉しさがモチベーションになっている。

今日のレッスンが、５２回目。つまり一か月に4.3回、週に1回程度平均すればレッスンを受けたことになる。目標通りのペースでできたことも嬉しい。

来年は、どうしても避けがちなWritingのクラスを取ってみようと思っている。海外大学院で興味のある分野の授業を取りたいので、それに向けて動き出すステップにしたい。

それと、Brightureのあるフィリピンにも行ってみたい。友人が住んでいるということもあるし、実際にface to faceでレッスンも受けてみたい（講師の先生に会ってみたい！）。2024年も、英語レッスン習慣を継続する！

4. note納め

「今年は毎日アウトプットする！」と息巻いて始めたnoteだけど、毎日は難しかったな。それでも、定期的に思考を長めに（140字以上で）アウトプットできる場所をキープできたことは私にとってはプラスだったなぁと思う。やはり書いてみないとわからない事、整理できない事ってたくさんあるから。そして、書いてみることで実現することもあるから。

今年もありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。