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コーチングを受けた変化:自分自身への問いかけから始まる成長

コーチングを受けるという体験は、自己発見の探求のようなものです。真の答えは自分の内側にあり、「何を求めているのか?」と自問自答する過程が、探究を深化させます。得たものを以下にまとめます。

自己発信の勇気

私は「周囲からどう見られているか」ということに、過度に気を配っていることに気づきました。特に、実名を必要とするSNSでは、自分の発言が「やりすぎではないか?」と受け取られないか心配で、なかなか発信に踏み出せませんでした。しかし、コーチングを通じて、他人は自分のことをそこまで厳しく評価していないと気付きました。「自分が他人の投稿をどう受け止めているか」を振り返ることで、気楽に自己表現をして良いと思いました。

子供への寄り添い

遠く離れた場所で一人暮らしをしている子供が、学びの場に向かう意欲を保つのは容易ではありません。コーチングで、子供が自ら学校に行きたいと感じるよう、彼らの好きなことをきっかけにする方法を学びました。親として条件をつけて行動を制限するのではなく、子供自身が学びたいと感じる環境を整えることの大切さを実感し、その方法を取り入れることで、子供も少しずつ前向きな変化を見せ始め欲しいと願っています。STEP勇気づけの手法も使っていきます。

研究について

アカデミックな研究手法に対する苦手意識を持っていましたが、専門家の指導のもと、具体的なステップを踏むことで少しずつ克服しています。本来研究むきの性格ではないかもしれませんが、聞くこと、体験することが自分には合っていると理解し、人の助けを得ながら自分のペースで研究を進める方法を学びました。


コーチングは、自分自身に正直になり、自己の限界を超えて成長するためのサポートを提供してくれます。それは、途中経過を恥ずかしがらずに共有することで、周囲からの応援を得ることができるという、新たな視点も教えてくれました。この学びを生かして、これからも自分らしさを大切にしながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

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