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リーダーが持つべき組織の自由度に対する柔軟な思考

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Forbes Japan での
「組織の自由度の決め方」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスはたった1人では成立させる
ことはできないため複数の人たちとの協働が
必要となります。

しかしながら協働を機能させるためには
メンバーの判断だけに任せているだけではなく
リーダー・管理職の役割が重要となります。

同じ目標や目的をもっていもメンバー間で
やっている考えや行動の方向性が徐々に違って
きてしまうのでリーダーという存在が
全体を取りまとめて方向性を整える必要が
あります。

ただしリーダーがメンバーに対して
強く働きかけをしてしまうとチーム全体の
自由度が失われてしまうというデメリットが
あります。

そのためリーダーとしてはチームや組織に
対してどのように自由度を与えるべきか
という観点がとても重要になってきます。

今回の紹介記事では
組織の自由度を決めている3つの段階
について説明がされています。

チームや組織の自由度というのは
3つの段階によって決まっていることが
紹介記事では述べられています。

  1. 原則:少数の基本的な考えを示したものであり、従うかどうかは基本的に自由意志

  2. ガイドライン:より詳細を示したものであり、一定の縛りがあるが全員に該当するものではない

  3. ルール:全員が従うべきもの

上述の通り1→2→3になるにつれて
厳しくなっていき自由度も無くなっていくこと
が分かります。

仕事におけるチームや組織の運営をする際にも
この3つの段階が重要な要素になってくる
ということを理解しておくべきです。

メンバーの多くが未経験者や経験が浅いので
あれば原則に委ねるのは危険であるのでルール
を適用していくべきです。

一方でメンバーが成熟していればルールを
適用してしまうのは逆効果であり原則の方が
適していると言えます。

しかし実際には経験が浅いメンバーと
成熟しているメンバーの両方が1つ組織に
混同しているのでどの段階を用いるのか
がとても難しくなります。

上記の難点について紹介記事の中でも
明確な回答は挙げられていませんがヒントは
与えられています。

そのヒントというのは
一度決めた段階でもチーム全体の成熟度や
環境の変化に応じて変化させていくべき
というものです。

原則・ガイドライン・ルールというのは
法律と同じように一度決めてしまうとそれを
変えるのは非常に難しいと考えてしまう
ということが多いです。

しかしながらそのように固まった考えを
するのではなく柔軟に組織の自由度を変えて
いけるようにしていくことが大切です。

上記のような柔軟な思考を持つことが
これからの時代リーダーには求められている
ことが今回の紹介記事を通してよく理解
できました。

今回のテーマは
「リーダーが持つべき組織の自由度に対する
柔軟な思考」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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