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どんな社会でも変わらない、成果を上げ組織を成長させるマネジメントの心得。【成果が出る!人が育つ! マネジャーの仕事100の基本 エンゲージメントを高めるチームマネジメント】

みなさん、こんにちは!JMAM 出版部 イベントプロデューサーの西舘聖哉です!
弊社では、組織開発に関わる方や学びを深めたい方に読んでいただきたい書籍を数多く出版しています。

今回は、組織運営の中核を成す「マネジャー」をテーマに、書籍『成果が出る!人が育つ! マネジャーの仕事100の基本 エンゲージメントを高めるチームマネジメント』から、これからのマネジャー像を読み解いていきます!
キャリアを積み重ねていくうえで、誰もが通る可能性のあるマネジャーというポジションはこれからどんなことを求められるのか、正しく理解し実践できるようにすることで、自分も組織も大きく成長させられる可能性を、ぜひ感じてください!

そもそもマネジャーとは?

マネジャー(「マネージャー」とも表記される)は、日本語では管理職と訳されることが多く、そのような認識の人も多いかと思います。
元々の意味を紐解くと、manageは「何とか成し遂げる」「やりくりする」という意味を内包しており、それを実行する人であるマネジャーは、組織運営において、様々な事象を解決し、正しい方向へ進めていくためのポジションであると言えることがわかります。

マネジャーが意識したい基本行動とは?

本書の中では、6つの章に分けて、マネジャーを務めるにあたり基本として持っておきたい100の事柄が書かれています。

■ マネジャーの役割と仕事
マネジャーを務める人が実行する個人やチームのための取り組み、考え方等が紹介されています。

■ マネジメントスキルの開発
チームビルディングやリスキリング、コミュニケーションなどのスキル開発、フレームワークや思考方法について、紹介されています。

■ リーダーシップ
組織風土やチームの雰囲気を形づくり、成果を出すためのリーダーの在り方、リーダーシップの発揮の仕方が紹介されています。

■ メンバーの成長支援と自主的目標管理
マネジャー一人だけが頑張るだけでは、チームの成果は上がらず、組織の成長を促すことはできません。
メンバー一人ひとりに適切に働きかけることこそが重要であり、その中で成長をサポートし、チームとして大きく成長する方法が紹介されています。

■ 顧客起点の業務プロセス
チームを引っ張るマネジャーには、チームが取り組む業務のプロセスや顧客への価値提供を良くしていく責任があります。
そのためのポイントや技法、マインドセットが紹介されています。

■ これからのマネジャーの視座
これからの時代に備えて、マネジャーは多様なスキル、柔軟な意思決定ができる視座の広さが求められます。
それを身につけるための最新のツールや、考え方、手法が紹介されています。

マネジャーとしての更なる学び

基本の100項目を学んだ後は、それを更に発展・実行していくために、より特化した学びを得るのが重要になります。
マネジャーにオススメの領域を、JMAMの書籍から紹介させていただきます。

対話・コミュニケーション

組織マネジメントを行う立場でのコミュニケーションは、メンバーの時とは大きく異なります。
ちゃんと話を聴いているか、伝えるべきことが漏れていないか、余計なことを言ってしまって雰囲気を悪くしていないか、マネジャーが良いコミュニケーションを行えることは、チームにとっての最重要事項と言えます。

継続的な学び

100項目の中でも、新しい学びについて触れられている項目は多くあります。
これまでの慣習通りに行動するのではなく、ビジネスシーンに合わせて、時には自分の前提知識をアンラーンして新しいことを取り入れていくことが求められます。

コーチング・メンタリング

チームの中には、様々な立場の人がいます。
マネジャーとして接する時、個人や場に合わせた教え方やフォローの仕方などを柔軟に行うことで、一人ひとりを適切にマネジメントしていくことが可能になります。

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