ヨーロッパでワンオペをすると ー 1日のスケジュール
我が家は8歳の男の子、主人の3人家族で、ヨーロッパに住んでいます。
我が家はいわゆる“ワンオペ“を行っている訳ですが、今回ヨーロッパでワンオペを行うとどんな感じになるのか、又どの様に乗り切っているのか、1日のタイムスケジュールも含めご紹介します。
対象読者)海外のワンオペに興味がある方
現在ワンオペ進行中の方
ワンオペ状況の改善を目指されている方
我が家には以下のコンセンサスがあります。
その1:やれることは自分でやる、早く自立してもらう
朝息子を起こしますが、簡単な朝食や学校のスナックの準備は自分でしてもらいます。もちろん着替え、学校のカバンの準備も一人でしてもらいます。ランチは学校が提供してくれます。
主人も朝食の準備は自分でしますし、掃除・洗濯・アイロンがけもします。又週末はもっぱら彼がメインで料理をしてくれます。(上手いから)
その2:時間は買うものだ
息子の学校へ送迎はスクールバスを利用しています。毎朝バスが家の前に迎えにきてピックアップ、帰りも自宅前に息子をおろして、敷地内に入るまでをドライバーさんが見守ってくれます。息子が呼び鈴を鳴らし、私は自宅内で解錠をするだけです。
又、息子の学校は追加課金にて音楽レッスン、コンピューター等の課外活動をランチタイム・放課後に受けることが可能です。そのプログラムを利用し週2回課外レッスンを受けています。コロナの規制もあり現在は学外の課外活動には参加させていません。
家事に関しては、コロナ前までは週1−2回ヘルパーさんをお願いしていました。今はコロナの状況が芳しくないのでお休み中です。
インフラとして食洗機、洗濯乾燥機、ルンバ完備。コロナ後新たにブラーバを導入しました。
その3:使えるものはなんでも使え
息子には食事の準備、片付け、洗濯物を畳むのを手伝ってもらいます。自分の部屋の掃除もさせています。
その4:無理しない、やれる範囲でやる
平日の買い出しは週一回程度で極力しません。週末時間に余裕がある時にまとめて済ませています。
ヘルパーさんがお休みになってから、息子の服をアイロン掛けするのが大変で、やったりやらなかったりです…
又、夏を除きシャワーは毎日浴びません。シャンプーは週1−2回まで。(極度の硬水で肌荒れが酷くなる為) シャンプー・頭皮ケアに関する記事は下から
これで一日を回すと以下のようになります。
これが我が家の平均的なスケジュールです。午後遅くのミーティングがない日は、当日設定したタスクが終わり次第業務を終了しています。
息子の自由時間ですが、父親とのフェイスタイムを除き、スクリーンタイムはゼロです。我が家はのスクリーンタイムの方針は下から。
上記でワンオペと言ったら何も苦労してないと怒られるかもしれません。そうであれば、私の長年の苦労は報われたと言っていいでしょう😌
何年もかけ、転職や、国を跨ぐ引越もしてこのプラクティスにやっとたどり着きました。当時はかなり身体に負担がかかりました。
子供も大きくなり物分かりが良くなって楽になってきたのは事実ですが、それを差し引いたとしても現在のワンオペは非常に楽なものになりました。まだまだ発展途上ですが、いろんな課金、準備が功を奏したと思っています。
皆さんのワンオペ事情も大変興味があります。どうぞシェアください。
少しでもこの情報が役に立てば嬉しいです。
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