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シーズン3 .1章「ゴールデンルーキー」

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処女宮、磨羯宮に新人が入店する。 二人もまた、業界未経験であった。 そんな二人のルーキーたちは何か一癖あり? シーズン3 開幕❗️(2022年)
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プロローグ① ヘスティア

プロローグ① ヘスティア

RPG8のドームツアー最終日に参加した
松元邦彦は万感の思いで聴いていた。

「みなさんにご報告がございます。
本来ならこのドームツアーは2020年春に
行われる予定でした。本当はあの時に
ご報告することでしたが、様々な事情もあり
事後報告のような形になってしまいましたが
今日をもってRPG8は解散します‼️」

ナツミから言わせるとは運営も
意地を張るなぁ。もうセンターはユウキじゃないか。ユウキ

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プロローグ②ペルセポネー

プロローグ②ペルセポネー

「ようこそトロピカルへ、まさかアナタが
ここに来るとはね」
「よろしくお願いします」

柔和な雰囲気を醸しながら、
キリッとした目つきは母親の面影がある。

「お母さんとはちゃんと話し合えた❓」
「埒が空きません。もう私20です。
自分の事は自分で決めます。」
強い意志…母親を心から尊敬し、
本当は祝福されたいのだろうか。

「そう、まぁアナタなら処女宮を任せられるわ」
「それで、例の集中研修を受

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川﨑高級ソープトロピカル2021年年間指名ランキング

川﨑高級ソープトロピカル2021年年間指名ランキング

1位 天秤宮 麗菜(20)

2位 宝瓶宮 水穂(21)

3位 金牛宮 昴 (21)

4位 獅子宮 レオナ (23)

5位 双児宮 葉 (22)

6位 巨蟹宮 美月 (23)

7位 天蠍宮 アン (23)

8位 双魚宮 海友 (20)

9位 白羊宮 リエ (24)

フリー客専用枠 人馬宮 すず(21)

コロナ禍のなか今年も多くの方に登楼いただき
誠にありがとうございます。
来年か

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セックス会

セックス会

手汗がすごい…

俺が最初の客だ。確認した。
まずちゃんと言わないと…
こんなことはやめるんだ。
みんなこんなことは望んでいないから

呼ばれ、カーテンが開くと
露出度の高いドレスを着たユウキが座っている。 

唾を飲み込んだ。

「お久しぶりですね坂本さん。嬉しいなぁ
来てくれて」
「ユウキ…なんでだ。なんでこんな所にいるんだよ‼️やめよう!みんな君がソープ嬢になるなんて望んでないよ」
「私とセ

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かわいくてごめんなさーい

かわいくてごめんなさーい

「花蓮ちゃんってリアル20なの?」
「ハイ」
「ヤッバ、ああ、めちゃくちゃかわいいし
そのオッパイもさ」
「ウフフ🤭柔らかいですよ〜」

その宣言通り、豊満な乳房はマシュマロのような弾力で、乳輪の形も綺麗だ。
「あ、ああ…たまんねぇ」
むしゃぶりついて、そのままペニスを挟んでくれた…

「ああん、気持ちいいよぉ〜」
対面座位で、キスをしながら、突き合った…
「すごい😍松原さん‼️気持ちいいよぉ

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汗だくハグ会

汗だくハグ会

超高級ソープと聞いて、スーツを着てきたが
どうやらそんな必要はなかったようだ。

もともと汗っかきで腋はもうジンワリしている。
ウーロン茶っておかわりできるのかな❓

ソープってよくわからん!

「お待たせいたしました。こちらへ」
カーテンの前に立ち、開かれると
黒い階段の上にユウキがちょこんと座っていた。

「伏見さんのスーツ姿って初めて〜」
部屋に入り、ユウキは朗らかな笑顔でこちらを
観察する

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気分はハーデス

気分はハーデス

「ああ豊子〜君が目に入れても痛くないと言っ
ていた玲子ちゃんのお口にあ、あー」
あの玲子ちゃんに奉仕してもらい、
あ、あ、あ、

「ねぇ覚えているかい❓君がまだ幼い頃にね
お母さんと三人で食事したことがあるんだよ。
君がねぇカレーライスを美味しそうに頬張って
あの時の幼女がこんなに立派なオンナになってねぇ」

口から出して、ゴムを装着する、ぎこちない動作にさえ感動を感じる。

「あの、上に乗ってい

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プロデューサー気取りverL

プロデューサー気取りverL

「はっは!ねぇゴムとっていい❓」
「ダメですよ…気持ちよくありませんか」

「気持ちいい❗️気持ちいいよ。もっと気持ちよくなりたいんだ。あーオレの赤ちゃん産んでよ」

「いけない人…責任とれるんですか?」
「責任❓ナニソレ❓」
「気持ちよければなんでもいいんですね♪
…おっきな赤ちゃん👶」
「ああああ❗️養ってよ。オレは死後評価されるタイプの天才だからさ、オレを、ああ❗️ああ❗️
孕め❗️ハラメ

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二代目はサービス◯◯

二代目はサービス◯◯

処女宮 麦穂の娘と名乗る女性から、
年末に連絡が来た。

麦穂さんに確認したが事実のようだ。
「柿沼さんなら、お相手してやってください。
もう止められないので、なるべく早く飛ばしますので」

確かに麦穂さんからすれば娘がソープ嬢になったというのは、困る事だろう。

麦穂さんとは年に3度ほどお世話になる
細客である。

「広告屋さんも大変でしょう。ステルスマーケティングなんて言葉が出てきてから露骨に

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人生の集大成

人生の集大成

「気をつけてくださいねー」
ワシは滑らんよーに風呂からマッ◯に降りた。
股間が冷えたよ😨
「かけますねー」
温かいローショ◯が背中に流れ、
ユウキの身体が乗る…
「オッホ❤️」
「大丈夫ですか😨」
「ああ、大丈夫ゥ」

ソープは常連だが、川﨑は初めてだ。
部屋の広さにビックリする🫢
さすがは10万もする超高級店だなぁ

しかしながら、ユウキは下手くそだ。
ぎこちないし、ローショ◯量が少なく

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イタイ客の話題こそ親睦を深めるもの

イタイ客の話題こそ親睦を深めるもの

ありえないありえない…
トロピカルに電話したが、出禁になっている。
ユウキのSNSにもメッセージを送ったが
断られた。

つまりユウキが拒否している。

いやあの女…金牛宮 昴‼️
あいつの仕業だ。そうに決まっている。
とんでもない女だ。
接客態度も悪かったが、なんとコウモリを
食べてコロナを持ってきたらしい。
とんでもない奴だ。

なんだ。〜金牛宮昴のプロデュース計画〜

どうやら金牛宮 昴の熱

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二代目の邂逅

二代目の邂逅

「ねぇお客さんってさ、お母さんのお客さん達なんでしょ!ほとんどジジイばっかじゃないの」
「ね、年配の方が多いですが…ううん
若い方も、ああん…います」
後ろから乳を揉みながら、耳を舐めて詰問を
続ける。

「若いたってさ。おじさんでしょ?オレみたいな若いのいないでしょ❓」
「ううん!そ、そうですね」
甘いシャンプーの香りが漂い、滑らかな黒髪がなびく。
「でしょ!でしょ!ジジイとおじさんってさ
ネチ

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七草粥

七草粥

年末年始の客たちは酒やらご馳走やらを持って来て、宴会をしたがる…

そんな怒涛の稼ぎ時を終え、玲子が作ってくれた七草粥はとても身体に染みた。

どんなご馳走よりも美味しく、温かく、
いつも涙を流していた…

経営する夜職専門の託児所での仕事を終え
家に帰ると、玲子は玄関で倒れていた。

「玲子、起きなさい!風邪引くわよ」
「ううん」疲れ果ててる…
当たり前か…風呂屋は体力仕事だ。
しかも年始にやっ

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