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68.チャットGPTに子育ての「甘えさせる」と「甘やかす」の違いについて質問してみた

【質問】
子育ての話です。
「甘えさせる」と「甘やかす」の違いを教えてください。

【回答】
「甘えさせる」と「甘やかす」は、子育てにおいて似たような意味合いを持つ言葉ですが、微妙な違いがあります。

「甘えさせる」とは、子供に対して適度な甘えを許すことを意味します。子供が安心感や安定感を得るために、時には親や他の大人に頼ることや甘えることを許容することを指します。親は子供の感情やニーズを理解し、必要に応じてサポートや愛情を提供することで、子供が健全な発達を遂げることを支えるのです。

一方、「甘やかす」とは、子供に対して過度な甘えを与えることを指します。親が子供の要求や望みをすべて叶え、困難や責任を避けるために子供を甘やかすことがあります。これにより、子供は自己中心的になり、自己制御や困難への対処能力が不十分になる可能性があります。また、甘やかされた子供は、他人に頼ることや自立することが苦手になる場合もあります。

要約すると、甘えさせるは適度な甘えを許すことで子供の成長を支える概念であり、一方甘やかすは子供に過度な甘えを与えてしまい、成長や自立を妨げることを指します。

【感想】
得意分野ではない「子育て」の話の第3弾です。
まず、チャットGPTの回答を読んで、「なるほど」と思った。

1.「甘えさせる」とは
子供に対して適度な甘えを許すこと。

2.「甘やかす」とは
子供に対して過度な甘えを与えること。

ただし、「甘えさせる」と「甘やかす」の違いは、「微妙な違い」だろう。
「適度な甘え」と「過度な甘え」の違いは何? 
どこまでが、甘えさせて良くて、どこから甘えさせてはいけないか。
そのへんの境界線をどこに引くか。
 
子供を「甘やかす親」について考えた。
いろんな甘やかすタイプの親がいると思うが、一番よくないだろうと思える親について。
「適当に子育てしている親」
そんな親は子供を変に甘やかす、と思った。

自分の子供に対して義務とか責任をあまり感じていない。
「好きにすればいい」、「勝手に育ってくれればいい」
という親が「甘やかす親」で、一番よくないと思った。

次に、子供を「甘えさせる親」について。
子供に対して、適度な甘えを許すことが出来る親ならなんの問題もない。
ここで問題になるのは、親が厳しくて、子供を「甘えさせる」ことすらしなかった場合だ。

子供を「甘えさせる」ことに厳しく対応をする親。
そんな厳しい親に育てられた子供はどんな大人になるのだろう?

親に厳しく育てられたので、学業も優秀で、社会に出てからもそれなりの仕事をする社会人になっている場合も多いと思う。
ただし、他人にも自分にも「甘え」を許さない大人になっているとしたら、「恋愛」はどうなんだろう?
もし「結婚」したとしても、いわゆる「スイート・ホーム(楽しい家庭)」にはならないような気がする。

最近、子育てに関係するボランティア等に興味があり、少し調べたりしているが、やはり、「子育ては大変だな」と思うことが多い。
今回の話もそう。
「甘えさせる」と「甘やかす」の違いをうまく線引きして子育てするのは難しい、と思った。

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