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色の感じ方:温度と重さ


お湯が出そうなのはどっち??


どちらが
あたたかいお水・お湯が出そうでしょうか



左上の赤い蛇口ですね^^

これは
教わらなくても
老若男女みな知っている
根源的色彩感情です


赤は
火や血液が連想され
熱い 燃える 危険 情熱 

など想像でき


一方
青は
水や空から
冷たい 落ち着き 広い
など連想されるからです



色の共感覚より

暖かい・冷たい
暖色・寒色


の他にも


重い・軽い

進出・後退
など
色によって感じ方が異なります


重い軽いは
引越し屋さんの段ボールが有名ですね

今よく見かけるのが
白の段ボール

なぜ白が用いられるようになったかというと
黒いものは
白よりも1.87倍 重く感じられるからです


軽そうなのはどっち??

明るい色は軽く見え
暗い色は重く見える性質があります。

一日何百個と運ばれる段ボール
実際の重さは変わらないのですが
気持ち的に軽く運びたいですね


天井も暗い色だと
重たいというか
上から落ちてきそうな気がして落ち着かないですね

反対に
床が明度が暗い色だと
安心 落ち着きますね


他にもある
色の感じ方を少しずつ
ご紹介していきたいと思います


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