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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 人は誰でも「調子の波」というのがあります。

「調子が良い」「絶好調!」というときもあれば、
「体調が優れない」「やけに疲労感を感じる」というときも。

調子のいいときは、特段気をつける必要もなく、
そのテンポやリズムで日常のことに取り組んでいけば良いわけですが、

調子の悪いときというのは、
一刻も早く、調子の良いときに戻さないといけません。

調子や体調の悪いときを好き好んで長引かせる人はいないと思いますし、
悪化しすぎると肺炎や鬱状態などの重病につながります。

なので、体調が悪い場合は、回復させることを最優先でしょう。
例えば、風邪の場合は、食事をして薬を飲んで寝る。
これが最優先して取り組むことと言えます。


■ ですが、
その一方で調子・体調の良し悪しに関わらず、
淡々と物事を続けられる人がいます。

どんなに体調が悪かろうが「最低限これだけはやる」を決めて、
それをやり切る人です。

これは大きなことではなく、
例えば「毎日、日記を書く」や「毎日、数行でも読書をする」など、
その一歩は小さくても、続けられることを指します。


■ 僕は、これを"最低限の一歩"と呼んでいますが、
最低限の一歩とは、目標から決めることが大事と言えます。

例えば、今の僕であれば沖サバ完走が目標であり、
そのための最低限の一歩は「沖サバのことを考える」としています。

「そんな単純なこと?」と思われるかもしれませんが、
体調が悪いときに、あれこれするのは無理があります。
本番の走るプランを考えることも、検討材料が多いため頭を使いますし、
走るのはもっと難易度が高くなります汗


いくら「目標のため」といっても、体調が芳しくないときに、
それを行うのは無理があります。
なので、最低限の一歩として沖サバのことを考えるで十分なのです。


■ 1日は24時間ありますが、
体調が悪いと、その24時間をまともに使えない状態です。

それでも最低限の一歩に取り組んだのだから、
今日という日が無駄になるわけではありません。
どんなに体調が悪くても、目標に向かって一歩近づいている。

1日が終わるときに、そう思えるようになりたいですね。

まとめ

  • 体調が悪いときはまず回復する手立てを打つことが大事ですが、
    それにプラスして、
    「これだけは今日中にやる、やり続ける」
    を決めてみてはどうでしょう。

  • 目標に対して「最低限、これはやる!」を決めて、
    それだけに取り組むだけで、目標への一歩となり、
    前向きになれる。


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今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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