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179th_丸ごとキャベツ、ぶつ切りキャベツ、千切りキャベツ

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 今朝は、目標としている項目の一つの進捗を見直しをしていました。

この目標は、昨年10月ごろに立てて
この目標に対する価値や課題、資源、ご褒美を書き出しました。
(ちなみに、7つの習慣を参照)

これを書き出した時には、
「余裕で24年2月末には目標を達成している!」と思っていましたが、
現実的にはそううまくはいかず汗
改めて現状の把握と目標設定をすることにしました。



■ 今回、思ったような進捗がなかったのは、

・自分自身でコントロールできない項目に大きく頼ったこと
・思わぬトラブルがあったこと
・予想が甘かったこと

などが挙げられます。


特に、
「自分自身でコントロールすることができない項目に大きく頼ったこと」は、今後の活動する際にもとても反省する必要があると感じています。

なるべく自分の手でコントロールできることにフォーカスし、
そこに注力していく。

一つの事柄への過度な期待は避け、
不測の事態は起こるものとして予見し、
それをどうやって補うか。
という考えで手を打っていく。

この考えのもとに、この経験を次に活かし、
しっかりとリスク管理を図っていきます。

■ 今回行った目標の見直しは

いわば、"ぶつ切りキャベツを料理する"と考えています。

夢は大きければ大きいほどいいと思いますが、
大きすぎるとその全貌が見えません。

日本電産の永守さんは、
会社設立の初日に、みかん箱の上に立ち、
「1兆円企業を創る」と社員3名を前にして語ったそうです。

これは言わば"夢"です。
このまま話が終われば、夢ではなく、ホラ(法螺)で終わったでしょうが、
その後の1時間45分、
どうすればその夢が現実のものになるかを延々と語ったそうです。

(1時間45分も!夢を!)というふうにも思いますが、
ここで語った夢は
[50年後には]という付け足しの上で、
夢に達するまでの過程を語ったと言います。

そして、
実際に、ここで語ったことを元に41年後には1兆円を達成したそうです。

■ 先にあげた「ぶつ切りキャベツ」は、
「どうすれば夢が現実のものになるか」
をスモールゴールや中間目標といったふうにを小分けしたものと言えます。

今回は、2〜3ヶ月程度の期間での目標設定だったので、
「夢という丸ごとキャベツ」を
ちょうどいいサイズに[ぶつ切って]
「それをちゃんと消化することができたか?」
「もっと行動を起こせたのではないか?」
「これから打てる手は何か?」
などを書き出し、
それを「千切りキャベツ化」して
日々のアクションにしていきます。


■ 永守さんが語ったのは、

【夢=丸ごとキャベツ、否、10,000ヘクタールのキャベツ畑の規模!】

ということで、夢としてはデカすぎる気がします笑

ただ、夢が大きければ大きいほど、
それに対しての行動の数や質も変わってきます。

同じキャベツであろうと、
甘みが高く、寒さにも強い、中身の詰まった品種にしようとするはずです。

■ それに対しては、僕が食べようとしているのは、
まだまだか細い品種のキャベツです汗

とはいえ、

今あるこのキャベツを食べ切らないと次のキャベツにはいけないので、
この丸ごとキャベツを細分化して、ぶつ切りになったキャベツを、
それをまた細分化して、
「千切りキャベツ=日々の活動・アクション」
に落とし込んでいこう
と思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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