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"Weekly Traffic Accident NEWS" (2022/4/17~4/23)

4月に入ってから21日までの全国の交通事故者数は123人、今年に入ってからでは685人となっています(公益財団法人 交通事故分析センターによる数字)。前年対比では68人少ない結果です。

スクラップに残した記事は、Yahoo!ニュースという枠の中という条件下ですが、飲酒運転、ひき逃げ、煽り、高齢者、小学生、積荷というキーワードが事故のニュースで目に留まりました。

総じての評は難しいですが、何れも自覚や認識の甘さが原因と言えそうです。

(交通事故に直接関係のない記事も残していますが、世の中の交通社会を垣間見る情報として、よろしかったらお目度通し頂ければ嬉しい限りです。)


1 北海道

3 岩手県

7 福島県

8 茨城県

9 栃木県

茂木町馬門(もてぎまちまかど)

12 千葉県

13 東京都

14 神奈川県

19 山梨県

20 長野県

21 岐阜県

22 静岡県

23 愛知県

24 三重県

25 滋賀県

26 京都府

27 大阪府

28 兵庫県

30 和歌山県

31 鳥取県

33 岡山県

35 山口県

38 愛媛県

40 福岡県

42 長崎県

43 熊本県

44 大分県

46 鹿児島県

47 沖縄県


★一言

自動車運転免許を取得する時点で、安全運転を理解し宣誓しているはずですが、「走る凶器」とも呼ばれる車両を運転する緊張感も薄れて、いつしか我が儘し放題となってしまう人間の弱さを感じることができます。

本人の「自覚」と周囲からの「気付き」(気付かせてあげる)のための有効な方法と、そのメッセージは依然として課題のままです。

令和3年の「運転免許統計」から、極めて大雑把な数字となりますが、免許保有者数8,000万人に対して、65才以上の高齢者は2,000万人近くとなります。今後、この2,000万人の方々が「免許自主返納」というテーマに向き合って行かねばなりません。このボリュームの大きさをみても、もう既に他人事ではなく、交通社会に関わる人、全ての方々が、これまでよりもより一層の理解を深めるために、共に学ぶ姿勢が求められると感じています。

「交通社会」の「安心と安全」のために。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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