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ラマダン明けのイード用特別料理をテイクアウト!レアな料理を楽しんだよ@高円寺 トルカリ

たくさん苦しんだから
たくさん笑おう

イスラム教徒の断食月「ラマダン」。
今年は4月24日(金)から
スタートして約一ヶ月。

じょいっこは断食はしませんでしたが
日没後に食べるイフターリーは
高円寺トルカリでいただき、
その時の様子はまとめてあるので
よかったらご覧ください
↓↓↓

「ラマダン」の終わりの日は
最初から決まっている訳ではなく、
終了日の数日前に発表されます。

今年のラマダン最終日は
5月23日(土)に決まり、
その翌日の24日(日)がお祝いの
イード・アル=フィトル
となりました。

嬉しいことに、
高円寺トルカリさんから
イフターリーを食べた人は
イードへご招待していただけることに。

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しかし!
イードの日がコロナ禍による
東京の緊急事態宣言が
解除されるか否かの瀬戸際。

本当はお店で食べて
お祝いしたかったのですが
緊急事態宣言解除が間に合わず
家から高円寺まで
片道1時間半かけて歩き、
インド弁当箱でテイクアウトする
という流れに。

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もうすぐ非常事態宣言が
解かれるというタイミングの
日曜日だったので
街は活気を取り戻していました。

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バングラデシュの国旗が掲げられた
トルカリに到着〜〜
お店はイードをお祝いする人で
賑わっています。

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ささっとインド弁当箱に
詰めてもらって帰宅!
飲み物もつくということで
タンブラーも用意!

1時間半歩いて着家しました。
長かった~~~

改めまして
イードムバーラク!!!!!
宴の始まりです!

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まずはドリンクで喉を潤します。

ルーハァブザのシャルボットと、
レブショルボット(レモネード)の
ミックスジュース

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見てください!
このうえに浮かんだ白い粒子。

飲むとこれがシャリシャリ
と不思議な食感。

シャルボットの中に入ってる、
isabgol bhusiというものが
シャリシャリしているんだそうです。

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弁当箱を開くとこんな感じ!
普段食べ慣れているカレーとは
ちょっと違うお料理たち。

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お皿に盛っていただきます。

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まずは一の重から

白いシンプルなご飯と思いきや、
チニグラ米のプラオ。
小ぶりのお米が
味付けされて炊き込まれています。

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これめっちゃ美味しい!
映えはイマイチかもしれませんが
味はとてもいい〜!
まるで何か出汁かコンソメ的な
もので炊き込まれているような
深い味わいがします。

野菜の千切りのサラダには
マスタードオイルがたっぷりと
かかっています。
ほんのりツーンとする香りが独特。

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一見お芋の天ぷらのように見えますが
バナナのパコラ。
ほんのり甘くてホクホク
おかずなんだかデザートなんだか
不思議な立ち位置ですが、
癖になる一品です。

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ニノ重はチキンコルマ。
鶏肉のシチューみたいな感じ。
辛味はなくて、まろやか。
スープはシャバシャバですが
カシューナッツのコクが出ていて
プラオと合わせるとカレーライス
というよりスープごはんと言った
感じになります。

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三の重は
シェマイとシャグのミックスフィルニ。

もちもちした食感ですが
ちょっと繊維質なものも感じます。
シェマイを検索したら揚げた麺を
牛乳で煮て食べるデザートなんだとか。

エキゾチックな香りがホワンとして
甘さ控えめの優しい
スイーツでした。


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初めての
イード・アル=フィトル体験!
珍しい食べ物が色々
食べられて楽しかった〜。
貴重な体験。

きっと一ヶ月間ラマダンの断食で
我慢を強いられてきた方々にとっては
心踊るお祭りなんでしょうね。

イードは3日間続くそうで、
5/26(火)が最終日になります。
ご興味ある方は
ぜひ体験してみてください。

詳細はトルカリ高円寺さんの
ツイッターを見てくださいね!


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夜は明けた。
日の光を浴びて
外へ出よう
少し不安はあるけれど
勇気を出して
新しい世界へ
飛び込もう


コロナフードアクション スパイス

電車に乗らずに行ける範囲内で
テイクアウトのみを紹介しています。

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