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産後の妻が喜んでくれた育児アイテム3点

 生命の仕組み上、女性の負担がとても大きい出産。育児環境を整備し育児のストレス軽減を図ることは、男性の出来る数少ないアクションの一つです。とは言え、育児アイテムは多種多様でどれを買えば役立つのか分かりにくいですよね。
 そこで、著者が購入した中で特に妻が喜んでくれたアイテム3点を紹介します。お役にたてれば幸いです。

①電動搾乳機

 産後の入院時点で、直母(直接母乳を与えること)が痛く搾乳機を使っていると聞いていたので、これは用意する必要があると判断しました。
 大別すると「手動式」と「自動式」の2種類があったので、「片手で使えて便利」との評判があった自動式を選択。手動式と比べて若干値段が張りましたが、そこはノーブランド品でコストを抑えて折り合いをつけました。

 使用後に教えて貰ったのですが、手動式は手が結構疲れてストレスになっていたようで、その点でも自動式を選んで良かったと思っています。

②円座クッション

 こちらも入院時に使っていたので家庭でも必要と考えた1点です。これがないと、とても座れたものじゃないとまで言っていましたので…。
 安いものから高いものまで色々とありますが、比較的安い(3,000円程度)クッションでも喜んでもらえました。

③ベビーセンサー

 ベッドの下に設置して、赤ちゃんの呼吸や体動に異常があれば教えてくれて、乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に役立つとされる装置です。これは正直とても悩みました。高いですからね。
 ただ、結果的に買って良かったと思っています。というのも、少しだけでも妻が安心して眠れるようになったためです。設置前は赤ちゃんが気になって仮眠もままならない状態でしたので。

 一つ注意が必要なのは、あくまで異常を知らせてくれるアイテムであって、異常を回避・解決してくれるものではないことです。万が一の事態が起きてしまった場合は適切な処置が必要です。

 以上、役にたったアイテム3点の紹介でした。

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