ジンクス 物理1年で一浪
どこの高校にもひとつやふたつ、ジンクスというか伝説があるはず。わたくしの通う高校にもありました。それは受け持ってもらうと浪人生活が確定するという先生。
1年受け持ってもらうと一浪確定!
物理のI先生。当時50代後半。いつも白衣をまとっていた先生。この方に1年間物理を授業いただくと、現役で大学合格は無理、1年間浪人確定という伝説がありました。ジンクスです。
確かに、授業はわかりにくい。授業内で理解できないため、授業後の復習が絶対。なんなら一度リセットして自分でいちから参考書とかで学びなおす必要もあり。
一浪の実例はたくさん。
物理の担当はほかにもK大出身の若い先生がいました。授業後の質問にいくと、つい若い先生のほうへ。でもI先生がいる限り教えてくれません。同僚への気遣いというやつです。生徒からすると、生徒の将来を気遣ってくれとおもうばかりです。
2年うけもってもらうと二浪か?
そんなI先生について、誰も確かめたことがないのは1年で一浪なら2年だと二浪か、ということです。どうなんでしょうね。
物理の先生 冷たいF先生
もともと物理は、F先生もいて3人体制でした。が、F先生は途中でやめてしまいました。もっと待遇のよい職場があったそうです。でもやめてよかったです。男尊女卑がひどかったから。いや、成績が悪いひとに冷たいだけで、成績が悪いひとが女子ばかりだったからかも。
答案用紙を返却してもらうときは、目を見て返してもらったことはありません。ヒラヒラと舞うように返却されていました。一方、男子たちにはおひとりおひとり、間違えたところ、よくできたところを答案用紙を見ながらにこやかに解説。男子たち、そして成績のよい女子(見たことのあるのは1名)、には良い先生だったかもです。
みなさんの学校にはどんなジンクス、伝説がありましたか?良ければ記事にして読ませてください!
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