mitsuki
3行日記をまとめてみる。
長編小説なのでこのマガジンにまとめていきます。 とはいえ『腐った祝祭』ほど長くはないです。 魔法使いと呼ばれる男が出てきます。
「わたしと海」のお題で書いたものがあるので、ここに置いています。 他にも書いたらここにまとめていきます。
短いお話をまとめていきます。
この時はドタバタラブコメディが書きたかったのです。 しかも自分が楽しむこと優先だったので、人が読んで面白いかどうかは全く判りません。舞台になる天神の説明もそんなにありません。今はない建物もお店も普通に出てきますので、今の福岡天神の参考にはなりません。読むのがつらくなったら飛ばしてください。結構つらいかも知れません。あ、でも本心では読んでいただきたいのです。
🌼 記事が増えてきたので、見やすいように並べてみました 🌼 小説 エッセイ & 日記 絵
変な音がすると思ったら、花火大会があってたみたい。 今日は仕事だった。 そしていよいよ明日から……、二連休!普通だなʕ´• ᴥ•̥`ʔ。
こないだ日記に書こうと思って忘れてたことを、今日出勤して思い出したのは、会社がとっている朝刊の中にそのカレンダーが入っていたからで、我が家に来る朝刊にも先日同じものが入っていた。 そのカレンダーは月末ごろにその他の折り込みチラシと共に差し込まれている新聞社名入りの「あしたのメモ」というA4サイズ1枚のカレンダーなのだが、これを我が家では重宝していて、毎月壁に貼って家族が予定を書き込んでいる。 厚手の紙で出来ていて壁に貼った状態で字を書くのにも何の問題なかったのだが、だが!
おなかがちょっとキリキリ痛い。 夕飯の後にナッツ類を食べすぎたせいかも。 気を付けよう。。。
出勤途中にあるヤマボウシが今年はとても顔色が悪い感じ。 そのすぐ近くにあるマンションの植栽のツツジがすっかりモチ病にやられていて、同じ菌がついてしまったのだろうかと考えている。 日当たりのいい場所なのに。
あっという間に時間が経つ。 今日も少し肌寒かった。 モヤモヤと面倒なことが渦巻いている。
先程noteを開いた時に何かお知らせがピョンと出てきてたのだけど、それをもう一度見てみようと思ってもどこで見れるのかが判らない。。。 今日は割と肌寒かった。 職場に新しい人がどんどん増えてるのだけど、私が別部署に異動できないかと上司に言ったことはどうもスルーされている様だ。
ハンスの話しによれば、彼女が母親以外に出会った初めての人間がハンスだったのだ。 クロードは二番目だ。 他人との会話に慣れていない彼女には、長ゼリフ過ぎたようだ。 クロードはマリエルを慌てさせないよう、落ち着いた様子を心掛けてその返事を待った。 「その、文書として、残っている訳ではありません。当家の歴史書、歴代史のようなものはありません。言葉通りの言い伝えです。私は母から聞き、母は祖母から聞いたんです。自分たちが魔女の一族であること。湖に守られていることを」 「君は先
今日は本を返しに行った。 雨が降った。 スコーンを作った。
ノックの音でドアを開けると、ハンスが溢れ出しそうな笑顔を上に向けていた。 その頭の後ろ、少し高い位置には、マリエルのはにかんだ顔があった。 クロードはハンスに視線を戻して言った。 「どうした?」 「遊びに来たんじゃないか。来ていいって言ったでしょ、こないだ」 「そうか。忘れていた」 クロードは少しとぼけて、二人を家に招き入れた。 先日、クロードの伝言によってマリエルに会えたハンスは、配達の時にその礼を言い、マリエルをここに連れてきてもいいかと聞いたのだった。 クロ
今日は家の人達が酒蔵巡りのイベントに行く予定で、私は久々に一人でのんびり休日を過ごせると密かに楽しみにしていたのだが、そろそろ出かけてもいいんじゃない?という時刻になってもまだ家にいるので、聞いてみると天気が悪いから止めたと言う。 確かに今雨が降っているけれど、朝はけっこう晴れていたので、「晴れとるやんけ……」と内心思いながら、結局やるつもりだったスコーン作りは気分がのらなくなってやめ、そうそうに部屋にこもって読書に専念した。 でもお蔭で読了、birdfilm増田達彦さん
マリエルは恐れながらも、クロードの傍に近付いた。 そして、ブルーグレーのドレスが汚れることも気にせず、その場に膝をついた。 クロードを見つめ、怖々と口を開く。 「あなたは、魔法使いさん?」 クロードは返事をするのに間を開けた。 平常の呼吸は戻ってきていたが、まだ声は嗄れていた。 それに、普通の人間と気の利いた会話が交わせるほどに、体力が回復している訳ではなかった。 それで、やっと出した言葉は、少し怒ったような調子で発せられた。 「あんたがマリエルか」 クロード
マリエルは湖の西岸に広がるスミレの野原を歩いていた。 小さな黄色いスミレの花が咲き始めた頃で、湖のすぐ縁までそれは続いている。 湖から風が吹き、その花とマリエルの髪を優しく揺らした。 足を止めた。 湖から吹く風を、マリエルはいつも暗示のように感じていた。 不穏に感じた時、城に閉じこもっていると、そのうち嵐がやってくる。 優しく感じた時、外に出てみると、森の何処かで咲いた空木の花びらが風に運ばれ、湖に幻想的に舞い降りて目を楽しませてくれる。 いつもそんな具合だ
息苦しさに、クロードは足を止めた。 クマザサやニリンソウなどの群生にたまに出くわし、辺りが明るくなることもあったが、概ね高木の立ち並ぶ薄暗い森を歩いていた。 白っぽい肌をした真っ直ぐに伸びる木に手をつき、息を整えているクロードを、ハンスは見上げた。 この辺りはブナの原生林で、どの木も三十メートルもの高さを持っていたが、その木肌の色のお蔭で今までに歩いてきた場所よりは明るく感じられる。 クロードの額に、汗が滲んでいるのがはっきりと見えた。 クロードはコートを着てい
朝、ちょっと寒い。 振休の今日、やろうと思うことは沢山ある。 スコーン作り、縫い物、ジャガイモを大きい植木鉢に移したい、借りた本もあるし、けど、なんか今寒いな。。。
昨夜、布団にはいってスマホでnote見てる時に、突然画面に強い揺れが来ますという通知がきた。 急にそんなこと言われてもどうしていいか判らんと思いながら、とりあえず靴下をはいて、先ほどまで聞いていて消したばかりだったラジオを再びつけて、他の家族の様子を見に行ったけど誰もあわてて起き出す感じでもなく、部屋の戸を開けたままにしてまた布団に戻って、それからはもう揺れなかったけど、いつまた来るか判らないし、やっぱり地震は怖い。 今日はいい天気だった。