見出し画像

学校での「いい子」が、会社で生きづらい理由とは


今回は、
"親や学校の先生から
「良い子」と言われてきた人が
社会人になって苦しむのはなぜか”
について考えてみます。

結論から言うと
「自分に軸が無く、自信がないから」です。

どうしてかというと
親や教師にとっての
「良い子」であろうとする人は
相手が何を求めているかを
察することが得意です。



その反面、
自分本来の感情を
受け入れられたりした経験に乏しく
自分に自信がないのです。


実際に私も学生時代、
親や教師(=私を評価する人)に
求められていることが
手に取るように分かり、
相手にとってベストな反応をする癖が
ついていました。



親や先生の言う通りにすれば
怒られないし、
面倒なことにならないから
楽なんですよね。

そのまま社会人になって

今度は上司や同僚に合わせて、
求められていることをやっていたら


振り回されて疲れ果て、
ついには適応障害になってしまいました。



自分的には
「あの頃、人との衝突を避けて、
楽な方を選択してきた
ツケが回ってきたんだな」
と思っています。





過去の私のように
他人にとっての「良い子」であろうとする人は
相手に意識を集中し過ぎて
どうしても自分のことは
二の次にしてしまう傾向があります。



ところが
社会人になると
自分で考え、能動的に動くことを
求められます。



今まで親や教師に
「こちらの言うことを聞きなさい」
と散々言われてきたのに、

社会人になったら
「そんなこと自分で考えなさい」
と言われる。



「いい子」が社会人になって苦しんだことは
そのギャップなんじゃないかなぁと思います。


私は38歳になって
いろんな経験を経た今

当時の自分に
「先生から教わったことと
上司が言ってることは違うよね。
だから混乱するのも当たり前だよ。」

と言ってあげたいです。




というわけで、
親や学校の先生から「いい子」と言われてきた人が
社会人になって苦しむ理由は
自分に軸がなく、自信がないからではないか

というお話でした。


こちらは
そんな苦しい状況から脱したい
あなたへ向けて書いた記事です。


よかったら読んでみてください↓



最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
気に入ってもらえたら
「スキ」を押してもらえると嬉しいです🥰




記事を読んで思ったことや疑問などがあれば
コメントしてください。
必ずお返事します💌


いただいたコメントを参考にして
さらにお役に立つ情報を
お届けできるようにがんばります。



よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは参考資料となる書籍の購入や、仲間のサポートに使わせていただきます。