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じいじ 保育士を目指す! 研究計画

そろそろレポートとして

 研究計画書を出さないといけない。そもそも大学院を受験する時に、提出する書類の一つにこの研究計画書がある。

 文字通りの研究を進める為の研究計画を書いた書類だ。当然、修士課程を終了する為には修士論文を仕上げなければならない。その修士論文の研究計画を書いたものを提出している。

が、私が受けている講義は、人文社会科学分野での研究の進め方的な講義の中で課題として出されたレポートが研究計画書である。

 私としては修士一年目に、保育学会の査読論文誌に論文を提出したいので、その論文の研究計画書を作りたいと思っている。理由は、修士論文の前段研究がそこにあるからだ。この論文を先行研究として(足がかりとして)修士論文を書き進めたいと思っているからだ。

その為に(学生)学会員になった(論文掲載資格を得た)。もちろん、来年は学会発表も視野に入れているけど、実際は願望レベルで何をどう実現するかはまだ何もない。今の所は論文誌への査読通過が一つのマイルストーンだ。

 もちろん、論文を仕上げなければ、査読に至らない訳で。。。という事で修士論文を書く前の研究を進める為の研究計画書という意味合いだ。

 でも、考えている論文は、その論文主題をどう証明するかが実は問題で、文献資料等の歴史的資料をどう見つけるかにかかっている。もちろん、埋もれた資料の発掘というレベルではないが、先行研究がないという点ではここで保育学上の第一歩として提出したいと考えている。

 気持ちだけは、世紀の大発見的な意気込み(もちろん、大発見ではないし、ありふれたリサーチクエスチョンではあるが、誰も言及していないならそれを踏まえて自分が言及し、議論を前に進めるという行為)は、保育学を志す者として重要だと思っている。

 「老人よ大志を抱け」だ(苦笑)

さて、今日はこの辺で。

査読

査読(さどく、: peer review、ピア・レビュー)とは、学術雑誌に投稿された論文を、その分野を専門とする研究者が読んで内容の妥当性などをチェックし、掲載するか否かの判断材料にする評価や検証のことである[1][2]。研究助成団体に研究費を申請する際のそれも指すことがある。審査(しんさ、refereeing)とも呼ばれることがある。

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