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そこのアナタ!「Made in Japanだから売れる」思い込みはもう時代遅れです!
かつてはMade in Japanの製品は高品質でコスパの良いと言われ、世界で売れていましたが、近年では日本製品は売れなくなってきています。
多くのプロモーション企画に携わっている中、クライアントに「御社の商品の特徴は何でしょうか」を聞くと、商品の性能特徴ではなく、「商品はすべて日本で生産しているから、Made in Japanです」と回答してるくるお客様が多々おります。
いわゆるバブル時代のよ
18年前のアイドルが某企業の株価上昇を起こすきっかけを作った中国マーケティング
中国湖南テレビ傘下のMangoTVの美魔女アイドルオーディション番組「乘风破浪的姐姐Sisters Who Make Waves (season 3)」の第一回目の放送後、18年前の国民的トップアイドルCindyWang(王心凌)が40歳で人気再燃!Mango TVの株まで5.4%上昇!!
これはやばい!!!
ここ一週間CyndiWang(王心凌)の話題が各SNSのトレンドランキングを占め動画再
中国SNS”乱世の時代”こそ、ユーザーコミュニケーションがさらに大事になる!
ここ最近、中国SNS事情が大きく変わる時が来たんじゃないかと薄く感じていた中で、「小紅書(RED)」がREDショップを含め外部リンクのすべてをシャットアウトするというニュースが目に入り、以前からDouyin(中国版Tiktok)の脱Taobao外部リンクから、中国SNSプラットフォームの独立化が加速していくと予測していた私は、早くも今年中にSNS運営が大きく変わると思っています。
REDが外
中国版PRODUCE101「Chuang2021」日本人アイドル練習生が大ブレイク!日本の芸能業界はコンテンツ産業の再輸出で経済発展を狙うべき!
日本の映画やアニメ、TV番組、ゲーム、書籍などのコンテンツは海外でも絶大な人気で、その市場規模は米国に次いで世界第2位の約12兆円にも及んでいます。(経済産業省,2012)
韓流ブームが巻き起こした経済効果は誰でも模倣しようとしているものだと思います。
中国では、90年代から「東京ラブストリー」、「一つ屋根の下」、またスラムダンクやセーラームーンが放送されたことにより、日本ドラマや日本アニメの
観光型越境ECの時代が来る!
新型コロナウィルスの影響により、インバウンドの売上が減る一方、中国のECへ進出する海外企業が急増しています。2019年アリババ独身セール日に参加した海外ブランドは約2,000個に対し2020年は31,766ブランドで、昨年の14倍になりました。
新型コロナウィルスで国境の移動ができなくなった今こそが越境ECの時代だと考えます。
ではタイトルの観光越境ECはなんでしょうか?初耳の方もいるかもしれ
「国潮逆襲」-中国ブランドの逆転から見る中国若者の世界観
近年、中国では「国潮」という言葉をよく耳にします。「国潮」とは伝統文化+潮流を組み合わせてトレンド感を出すことです。主にアパレルファションを指すことが多いですが、実際中国伝統文化の異業種コラボでも多く取り入れられています。
これまでの中国といえば、大量生産型の工場大国のイメージが強かったと思いますが、近年では中国の若者は自国ブランドに対する感情がだんだん高まっています。以前のような品質悪でダサい
国境を超える中国Z世代の可能性
中国清朝末期の政治家である梁啓超の散文に登場した一部の内容に「少年強則国強 (子どもが優れていれば、国も優れる)」という言葉が中国で広く知られています。
5月上旬にBilibiliが手掛けた動画「後浪」がウェブで約180万回いいね、21万回シェアの数字で拡散されてました。Bilibiliのユーザー平均年齢は18歳〜22歳で、「後浪」はその若者たちのことを指します。中国では「長江の後浪は前浪を推す
コロナ後中国の「復讐式消費モード」とは?
新型コロナウィルスの感染で全世界の経済が止まり、人類活動がストップしたと言っても過言ではないかと思います。旅行業、飲食業など、リーマンショック時よりもいろんな業界への打撃が強いとも言われている中、一番心配されているのは間違いなく経済の回復かと思います。
1月末からコロナ感染ピークを迎えた中国は3ヶ月の封鎖してから、ようやく少し状況が落ち着いた今、いち早くの経済活動を再開しようとしています。今回の
新型コロナウィルス感染防止について
こんにちは、来日19年目のヒロミです。
60年一度の 庚子年と言われている2020年は年のはじめから中国武漢から新型コロナウィルスの感染が始まり、1月末から新型コロナウィルスの拡大を心配し、周りの友達に注意を伝えてましたが、「新型コロナウィルスはインフルエンザと同じでしょう?」「若い人は死なないでしょう?」とか軽く思ってた人は少なかったが、今となって、世界中で感染拡大しており、日本も本日4月4日