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漂流教室 No.61「踏んだり蹴ったり・・・」

それは何の前触れもなくやってきました。
ズキ!
右足のふくらはぎがだんだん痛くなってくる。
そのうち歩行もままならなくなって・・・

肉離れです。
実は7年ほど前にもやりました。

とある格闘技の練習中に。
一つの技をし終えて、振り向きざまでした。
なにかふくらはぎを殴られたような痛みが・・・
後ろを見ても誰もいません。
そのうちふくらはぎがだんだん痛くなってくる。
そのうち歩行もままならなくなって・・・

でも、今回はきっかけがよくわからないんです。
思い当たることと言えば、発症前日30センチほどの段差を飛び降りた時にちょっと違和感を感じたことくらい。

でも、接骨院の先生に聞いたら、
「そんなこともあります。」とのこと。
そんなことはあまりあってほしくなかったなあ。

で、毎日接骨院通いをしていたんですが、
ある日、真夜中になんだか寒気が・・・
これはもしかすると?
体温を測ってみると38.5℃。
いかん、これは完全にどちらかの感染症だ。
ということで朝を迎えてすぐに最寄りの病院の発熱外来に電話したんですが。

電話がつながらない。
ほかの病院にかけてもつながらない。

ようやくつながっても、「検査は午後1時からです。」
まだ9時ですよ。
発熱している方は多いんだなあ。

ふと思いついて、以前一度診察していただいた個人病院に電話したところ、
「10時ごろおいで下さい。」
10時少し前に病院の駐車場に到着。
車に乗ったままで受付をして、番号札を渡されます。
順番が来ると看護師さんが来てくれて病院の中へ。
ドクターにインフルエンザとコロナの検査をしてもらい、
(例の鼻の孔グリグリ)
結果を待ちます。

インフルエンザAでした。

で、また車で待機して、お会計をして、隣接する薬局から薬を届けてもらいます。
全部車の中。
看護師さん、病院会計のスタッフさん、薬剤師さん、ホントに大変なお仕事ですね。
ありがとうございました。

帰ってから、処方してもらったイナビルを吸引して、後はひたすら安静に。
熱がなかなか下がらないので、寝る前に解熱剤を飲みました。

これが昨日のことです。
今朝は37.4℃
今は36.8℃。

感染症にはねえ、気を付けていたんですがねえ。
なにせ私のやっている塾で生徒さんが感染したなんてことになっちゃいけない。
普段から常時換気と私自身のマスク着用は徹底していたんですが、
塾以外のところにも行くし、無症状や発症以前の方と接触する可能性だって十分にある。

まあ、完治するまでは家でおとなしくして、感染症対策はこれまで通り、
いやいやこれまで以上にやっていきます。
(さて、換気、マスク、手指消毒以外になにをしようかな?)

ところで、実は私の身の回りでもう少し複雑な凶事もあったんですが、
これはまたいづれかの機会に。
(まだ、心の整理がつかんのよ)

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