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shimaypop

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自作のPOPで本の紹介
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『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』

『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』

『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』
青柳碧人さん(双葉社)

名探偵赤ずきん再び。
今回は相棒がいます。
ワトソンくん役はなんと!
ピノキオくんです。

今回このピノキオくんのファンが多く生まれるのでは?!と私は予想します。
だってかわいい。

物語は赤ずきんちゃんが自身にかけられた冤罪を解くところから始まります。
えええ!なんで赤ずきんちゃんが疑われているの!!という驚きと、ピノキオを「

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『方舟』

『方舟』

『方舟』夕木春央さん(講談社)

エグい。
驚きすぎて、読み終えてから手足の震えが止まらず力も入らなくてペンケースのファスナーすら開けられなくて思わず笑いました。
マジかよ。初めてだよ。

『しろがねの葉』

『しろがねの葉』

『しろがねの葉』千早茜さん(新潮社)

綺麗なPOP作りたいなーって作業始めたのに、やたらギラギラしたPOPに仕上がりました笑
綺麗だからよいのです✨✨

BTSが読んだ本フェア

BTSが読んだ本フェア

BTSのメンバーはたくさん本を読んでいるのです。
本って趣味や思考にたくさん影響を与えるものだし、彼らのことを好きなら彼らに影響を与えている本も読んでみようよ。
という、今大人気の彼らを読書のきっかけにしようというBTSと本への愛に溢れたフェア。(単なる公私混同じゃないよ!色々考えてやったよ!)

もともとこの時期にやる予定ではいたのだけど、微妙なタイミングでソロ活動に専念するという発表もありどう

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『ピンク色なんかこわくない』

『ピンク色なんかこわくない』

『ピンク色なんかこわくない』
伊藤朱里さん(新潮社)

個性の強い3人の姉と、歳の離れた末の妹。
四姉妹とその母の物語。

私だけのピンクを見つけよう
私が私として生きていけるように

本屋大賞2022独自賞

本屋大賞2022独自賞

本屋大賞発表だねー!

2022年の大賞は逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』

大賞受賞作はもちろんのこと、ノミネート作品はこの一年の全国書店員おすすめベスト10ってことですので(私のように一次投票作品がノミネートに残らないことも多々あるけどね!)、大賞受賞作よりこっちが気になるんだけどなーと思ったら、気になった方を読んでくださいな。

受賞作だけじゃなくて候補作全体を見るのも楽しい。
私的に

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『ピノ:PINO』

『ピノ:PINO』

こんにちは。
双葉社さんから発売の村上たかしさんの新刊『ピノ:PINO』のPOP置いておきますね。
この作品好きすぎて好きすぎて鬱陶しいくらい熱く、我ながら気持ち悪いくらいびっしり文字で埋め尽くした感想を双葉社さんに送ってしまいました。

ですがPOPはすっきりさせております。
ピノがかわいく仕上がっただけでももうかなり満足度高いです←

『はじめての』

『はじめての』

こんにちは( ・∇・)

今日はこの辺りは吹雪いたりおひさま出たり忙しいお天気でした。こんなお天気だからか体調不良の欠勤者もちらほら。

私は相変わらずの帯状疱疹後神経痛に悩まされつつ、帯状疱疹関係の眼科受診に終わりが見えてきました。充血は落ち着いたけれど、再発予防にもうしばらく目薬と軟膏を続けようという段階です。

さて、うちは明日入荷の『はじめての』のPOP載せておきますね。

メインのPOP

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ワラグル

ワラグル

『ワラグル』
浜口倫太郎(小学館)

お笑いに特別興味のない私でもお笑いってすごい!と思わされたこちら。
アツい青春もの、好物です。

何かに夢中になる。それも、狂ったように。
そういう経験をしたことある人は少ないんじゃないかなぁ。
それはもう、一種の才能だと思う。
周りが引く、を通り越して巻き込むほどの狂いっぷりはなかなか。

invert 城塚翡翠倒叙集

invert 城塚翡翠倒叙集

ミステリランキング五冠を獲得した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、待望の続編発売です。

翡翠ちゃんのあまりのかわいさに感化されてかわいいPOPができました!

応援書店限定紙袋に入れて売り場に並べます。